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お知らせ
2021年10月 8日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年5月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第153回(追補版)」を公開しました。

2021年9月29日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年5月1日〜22日分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第153回」を公開しました。

2021年8月25日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年4月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第152回」を公開しました。

2021年7月26日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年3月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第151回」を公開しました。

2021年6月28日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年2月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第150回」を公開しました。

2021年5月18日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2021年1月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第149回」を公開しました。

2021年4月12日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2020年12月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第148回」を公開しました。

2021年3月12日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2020年11月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第147回」を公開しました。

2021年2月12日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2020年10月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第146回」を公開しました。

2021年1月15日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(9月1日〜30日分)を「追稿10」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第145回」を公開しました。

更新日:2021年10月18日

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  • 交通事故統計上の「地形」や「道...

 

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警察の交通事故統計上の主要な分類である「地形」「道路形状」「道路線形」は、交通事故(人身事故)がどのようなところで多発しているのかを把握し、効果的な事故防止対策を実施するために非常に重要です。今回は、これらの事故分類に対する理解を深めるために必要な知識について解説します。
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「地形」とは、道路沿いにある住宅や事業所、工場などの建造物の状況により、交通事故が発生した地点の地域を「市街地」と「非市街地」に大別する交通事故統計上の分類の一つです。

まず、以下の二つの条件を両方とも満たした地域が「市街地」に分類されます。
(1)道路に沿っておおむね500メートル以上にわたって建造物が連立していること。
(2)
その地域における建造物と敷地の占める割合が80%以上であること。

道路の片側だけが上記の条件を満たしている場合も「市街地」とされます。

そして、上記の条件のどちらか一方でも満たしていない場合は「非市街地」とされます。

また、「市街地」については、「人口集中」と「その他」に細分されます。「人口集中」は、国勢調査に基づき総務省が作成する「人口集中地区境界図」で示された「人口集中地区」の範囲が該当し、それ以外は「その他」となります。

ちなみに、全国で発生した人身事故について、「地形」別の発生状況をみてみると、7割以上が「市街地」で発生しており、「非市街地」を大きく上回っています。しかし、これを死亡事故に限ってみると、「市街地」で発生した事故と「非市街地」で発生した事故はほぼ半々で、「非市街地」の事故が死亡事故になる割合(致死率)は「市街地」の3倍近くも高い―という特徴があります。

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「道路形状」は、交通事故が発生した地点の道路はどのような道路であったか―をみるための事故統計上の分類の一つで、大きく「交差点」「交差点付近」「単路」「踏切」「一般交通の場所」の5つに分けられます。

このうち「交差点」とは、道路交通法上の定義である「十字路や丁字路、その他2つ以上の道路が交わる部分(歩道と車道の区別がある場合は車道が交わる部分)」に該当する道路の範囲をいいます。ただし、横断歩道や自動車横断帯が設けられている場合は、これらを含む内側が交差点の範囲になります。

なお、道路交通法上の「交差点」の範囲(2つ以上の道路が交わる部分)を具体的に決定する方法には諸説ありますが、交通事故統計においては、下の図の通り、道路の各側線の始端から対向する側線に対して垂直線を引き、その接点と始端を結ぶ線によって囲まれた道路の部分を交差点の範囲とする「始端垂直説」に基づく範囲が「交差点」となります。(環状交差点を除く、後述)

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また、「交差点」は、「環状交差点」と、それ以外の「その他」に細分されます。「環状交差点」とは、車が通行する部分が環状(ドーナツ状)になっている右回り通行の交差点をいいますが、横断歩道や自転車通行帯がない場合の「環状交差点」の範囲は、下の図の通り、道路の各側線の始端を結ぶ線によって囲まれた道路の部分をその範囲とする「始端結合説」に従って決定されます。

「環状交差点」の定義等は、平成26年(2014年)9月1日施行の道路交通法一部改正により新設されました。

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なお、多くの交通事故統計資料では、「交差点」をさらに「信号機のある交差点」と「信号機のない交差点」に分けていますが、この区分は「道路形状」の分類にはなく、「信号機」という別の分類に基づくものです。

次に、「交差点付近」とは、交差点の側端から30メートル以内の道路の部分をいい、「交差点」と同様に、「環状交差点付近」と「その他」に細分されます。

また、「単路」とは、「交差点」「交差点付近」「踏切」「一般交通の場所」以外の道路の部分をいいます。「単路」はさらに、「トンネル」「橋」「カーブ・屈折」「その他」の4つに細分されますが、「トンネル」にはガード下等の道路の部分は含まれず、「橋」には陸橋および跨線橋が含まれます。

また、「踏切」は、常時踏切警手が遮断器を操作しているか自動遮断機が設置されている「第一種」、警報機のみが設置されている「第三種」、踏切警手がおらず、遮断機も警報機も設置されていない「第四種」に細分されています。

また、「一般交通の場所」とは、道路交通法上の「一般交通の用に供するその他の場所」に該当する場所のほか、高速道路、国道、都道府県道等に付属して設けられているサービスエリア、パーキングエリア、道の駅等をいいます。

「一般交通の用に供するその他の場所」については、本項No.30を参照。

ちなみに、全国で発生した人身事故について、「道路形状」別の発生状況をみてみると、「交差点」が4割以上を占め、「交差点付近」と合わせると半分以上を占めています。

  

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以上が「道路形状」の分類ですが、それとは別に、交通事故の発生地点の道路形態等を「カーブ・屈折」と「直線」「一般交通の場所」に大別したものが「道路線形」です。

このうち「一般交通の場所」は「道路形状」における区分と全く同一のもの(前述)ですが、それ以外のすべての道路のうち、円弧を描いている部分と屈曲始点の手前30メートル以内の部分である「カーブ」と、道路が直角または「くの字」に曲がっている角からおおむね30メートル以内の部分である「屈折」が「カーブ・屈折」に該当します。

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「カーブ・屈折」は「右」(右カーブ)と「左」(左カーブ)に細分され、そのそれぞれについてさらに「上り」「下り」「平坦」の3つに細分されます。なお、道路の「右」「左」や「上り」「下り」は、原則として第一当事者の進行方向によって決められます。

「右・左」は、歩行者が第一当事者になった場合に限り、車両等の進行方向によって決められます。

「上り」「下り」は、歩行者が第一当事者になった場合と路外からの進入車両等が第一当事者になった場合に限り、第二当事者になった車両等の進行方向によって決められます。なお、「上り」「下り」は、その勾配がおおむね100分の3以上傾斜している道路の部分をいいます。

第一当事者とは過失が最も重い当事者のことで、当事者の過失が同程度の場合には人身損傷の程度が最も軽い当事者が第一当事者となります。

なお、「道路形状」の区分にも「カーブ・屈折」がありますが、それは「単路」部分に限られた範囲のもので、「道路線形」の「カーブ・屈折」とは異なります。

また、「直線」は、「カーブ・屈折」と「一般交通の場所」以外の部分をいい、「カーブ・屈折」と同様の基準で「上り」「下り」「平坦」の3つに細分されます。

ちなみに、事故分析においてカーブの方向などの「道路線形」が重要なポイントとなる「正面衝突」や「単独」について、全国で発生した死亡事故の発生状況をみると、「正面衝突」の半分ほどが「カーブ・屈折」で発生し、そのうち8割近くが「左」カーブで発生しています。一方、「単独」死亡事故では、その4割が「カーブ・屈折」で発生していますが、そのうち半分以上が「右」カーブで発生しています。

 

(2021年7月2日) 

 

 

 

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   近年の道路交通法 一部改正の要点

   A4判 40ページ カラー1211コラム-a.gifのサムネール画像

●平成21年6月施行分から最新施行分までの道路交通法一部改正の要点について、わかりやすく丁寧にまとめた冊子です。イラストや写真等を豊富に使用し、詳細な説明が必要な部分には注釈を添えるなど、誰もがしっかり理解できるよう工夫しました

●また、参考資料として、「近年の主な道交法施行令等一部改正の要点」、特別企画として、「人身交通事故の処罰規定の変遷」と「飲酒運転の罰則等の変遷」を掲載しました

 

 

 

 

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バックナンバー

No.32
交通事故統計上の「地形」や「道路形状」、「道路線形」は、どのように分類されているのか―
No.31
交通事故統計上の「事故類型」について知っておくべきこととは―
No.30
警察が公表している「交通事故統計」について知っておくべきこととは―
No.29
飲酒運転は、道交法上、どのように規定されているのか―
No.28
自動車等の走行速度を制限する「法定速度」と「規制速度」とは、どのようなものか―
No.27
ドライバーの違反を処罰する「罰則」について知っておくべきこととは―
No.26
「自動運転」の実用化に対応するため、道路交通法では、どんな改正が行われたのか―
No.25
飲酒運転事故を起こしたら、どのような処分や処罰を受けなければならないのか―
No.24
携帯電話などによる「ながら運転」の罰則等は、これまで、どのように強化されてきたのか
No.23
道路交通法などの法律に基づく「あおり運転」の処罰・処分は、どのようなものか―
No.22
交通違反をしたドライバーが支払う「反則金」「罰金」「科料」には、どのような違いがあるのか
No.21
自動運転(運転自動化)技術の段階を示す「レベル」とは、どのようなものか―
No.20
横断歩道を渡る歩行者を保護するためのドライバーの交通ルールとは―
No.19
都道府県公安委員会規則には、どのようなことが定められているのか―
No.18
安全運転を支援する「先進安全装置」の機能・効果とその注意点とは―
No.17
国や都道府県の交通安全対策を推進するための体制は、どのように定められているか―
No.16
自転車による人身事故で運転者に問われる法的責任はどのようなものか―
No.15
道路交通法一部改正は、どのような法的手続きを経て、実施されているのか―
No.14
道路交通法関連手数料の改定は、どのような法的手続きによって行われているのか―
No.13
「安全運転管理者制度」は、その発足以降、どのように拡充・強化されてきたのか―
No.12
交通安全にかかわる法令には、どのようなものがあり、どんな内容が規定されているのか―
No.11
新設された準中型免許や準中型自動車にかかわる規定にはどのようなものがあるか―
No.10
道路交通法において、高齢ドライバー対策の規定はどのように強化されてきたのか―
No.09
複雑な新・免許制度において、各免許で運転できる自動車の範囲はどうなっているのか―
No.08
道路交通法上、自転車の通行場所のルールはどのように変わってきたのか―(3)
No.07
道路交通法上、自転車の通行場所のルールはどのように変わってきたのか―(2)
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道路交通法上、自転車の通行場所のルールはどのように変わってきたのか―(1)
No.05
危険運転致死傷罪の新設以降、人身交通事故の処罰規定はどのように強化されてきたのか―(2)
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危険運転致死傷罪の新設以降、人身交通事故の処罰規定はどのように強化されてきたのか―(1)
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