新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の関連出来事(2020年10月分)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第146回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(9月1日〜30日分)を「追稿10」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第145回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(8月1日〜31日分)を「追稿9」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第144回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月21日〜31日分)を「追稿8」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第143回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月1日〜20日分)を「追稿7」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第142回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月21日〜30日分)を「追稿6」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第141回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月1日〜20日分)を「追稿5」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第140回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(5月1日〜31日分)を「追稿4」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第139回」を公開しました。
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯に4月20日〜30日の出来事を「追稿3」として加えた「シグナル交通安全雑記/第138回」を公開しました。
ドライバーを処罰する道路交通法の罰則における「刑罰」や「過失規定」、「両罰規定」などについて解説した「交通安全コラム/第27回」を公開しました。
更新日:2021年3月6日
昨年(令和2年)の全国の交通事故死者数は2,839人で、5年連続の減少となりましたが、このほど、昨年の死亡事故(死者)の発生状況などをまとめた「令和2年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」が警察庁交通局から発表されました。その概要は以下の通りです。
【死者の発生状況と特徴】
●年齢層別
・高齢者(65歳以上)が半数以上を占める
・5歳ごとの区分でみると、「85歳以上」が最多
●状態別
・「歩行中」が3割以上を占めて最多
●年齢層別・状態別
・高齢者の半数近くが「歩行中」
【死亡事故の発生状況と特徴】
●ドライバー(原付以上、第一当事者)の年齢層別
・高齢ドライバーの事故が3割を占める
・若年ドライバー(24歳以下)の事故は、10年前の半数ほどに減少
●ドライバー(原付以上、第一当事者)の法令違反別
・「漫然運転」や「安全不確認」など「安全運転義務違反」による事故が6割近くを占める
・「最高速度違反」による事故は10年前の半数ほどに減少
●飲酒程度別(原付以上、第一当事者)
・「飲酒あり」の事故は4年連続で減少
・「酒酔い」運転による事故は少なく、「酒気帯び」運転による事故が圧倒的に多い
●危険認知速度別(原付以上、第一当事者)
・「時速40キロ以下」での事故が4割以上
・10キロごとの区分でみると、「時速40キロ超50キロ以下」での事故が2割近くを占めて最多
●事故類型別
・「人対車両(横断中)」が4分の1ほどを占めて最多
・「車両単独(路外逸脱)」、「列車」は10年前よりも増加
●地形別・道路形状別
・「市街地の交差点(付近を含む)」での事故が3分の1以上を占めて最多
※ 詳細については、警察庁のホームページご覧ください。
・・・ [ 矢貫 隆 ]
・・・ [ 小林 實 ]
・・・ [ シグナル編集部 ]
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