インフォメーションはこちら
バックナンバーはこちら
★公益財団法人 交通事故総合分析センターの統計資料をもとに、発生状況を検証してみました。
※掲載している事故データは、集計可能な最新年の交通事故統計データに基づいて分析を行っています。
※本ページの掲載資料の無断転載を禁じます。
目次
「単独」事故の割合
年間8,200件余、人身事故の2%を占める程度だが、
死亡事故では全体の20%以上にも及ぶ多発第2位の事故類型…

- 自動車・原付の事故
- 致死率… 死亡事故件数を人身事故件数で割り返したもので、
たとえば1/12というのは人身事故12件につき1件が死亡事故になっているという意味 - 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
「単独」事故の年別推移
人身事故は毎年減少し続け、10年間で7割も減少しているが、
死亡事故の減少率は3割に満たない…

- 自動車・原付の事故
- 指数は2010年を100としたもの
- 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
「単独」事故の当事者の車種別発生状況
普通乗用および軽乗用による事故が半分以上を占めるが、
バイク(二輪・原付)による「単独」事故も3割近くを占めている…

- 自動車・原付の事故
- 「バス」=大型バス+マイクロバス
- 「軽乗用」…ミニカーを含む
- 「トラック」=大型貨物+中型貨物+準中型貨物+普通貨物(ワンボックス・ライトバンを除く)+トレーラ
- 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
「単独」事故の類型別発生状況
四輪自動車による「単独」事故の約60%は「工作物衝突」だが、
バイクの約60%は「転倒」で、実態は大きく異なる…

- 「四輪自動車」=乗用車+貨物車+特殊車
- 「バイク」=自動二輪+原付
- 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
「単独」事故の地形別・道路形状別発生状況
「市街地」の事故が「非市街地」の事故より多いが、
そのどちらも「一般単路」で多発している。
死亡事故に限ると「非市街地」が大半を占め、
その4割は「カーブ」で発生している…

- 自動車・原付の事故
- 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
「単独」事故の昼夜別発生状況
「昼間」に発生した事故が大半だが、
「夜間」の「単独」事故は、より死亡事故につながりやすい…

- 自動車・原付の事故
- 致死率… 死亡事故件数を人身事故件数で割り返したもので、
たとえば1/13というのは人身事故13件につき1件が死亡事故になっているという意味 - 公益財団法人 交通事故総合分析センターの基礎データにより分析
ページトップ
ページトップ

ホームへ戻る