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お知らせ
2020年11月20日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(8月1日〜31日分)を「追稿9」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第144回」を公開しました。

2020年10月21日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月21日〜31日分)を「追稿8」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第143回」を公開しました。

2020年9月23日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月1日〜20日分)を「追稿7」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第142回」を公開しました。

2020年8月21日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月21日〜30日分)を「追稿6」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第141回」を公開しました。

2020年7月22日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月1日〜20日分)を「追稿5」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第140回」を公開しました。

2020年6月24日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(5月1日〜31日分)を「追稿4」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第139回」を公開しました。

2020年5月29日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯に4月20日〜30日の出来事を「追稿3」として加えた「シグナル交通安全雑記/第138回」を公開しました。

2020年5月29日

ドライバーを処罰する道路交通法の罰則における「刑罰」や「過失規定」、「両罰規定」などについて解説した「交通安全コラム/第27回」を公開しました。

2020年5月22日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(4月1日〜20日)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第138回」を公開しました。

2020年5月12日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯に2月末〜3月末の出来事を「追稿1」として加えた「シグナル交通安全雑記/第137回」を公開しました。

更新日:2020年12月3

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  • 【第144回】

交通安全時評

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新型コロナウイルスの世界的大流行で、世界中の社会、政治・経済がその渦中に巻き込まれる未曾有の異常事態に見舞われた今年2020年も早や11月下旬に入りましたが、11月3日には、「コロナ対策」には積極的でなかったトランプ大統領の再選が懸かるアメリカの大統領選挙の投票・開票が行われました。異例の高投票率とトランプ支持層の意外な広がりで大接戦となり、4日後の7日にようやくテレビ、新聞などの主要メディアが対立候補の民主党・バイデン氏の勝利が確実になったと報じ、同日夜(日本時間8日午前)には、バイデン氏が地元デラウェア州で事実上の勝利宣言をし、9日には最優先課題に掲げる新型コロナ対策の専門家チームのメンバーを発表し、政権移行に向けた準備を加速させています。

しかし、「選挙に不正があった」との理由で15日時点でもトランプ大統領はまだ敗北を認めず、訴訟などでの徹底抗戦を訴える、という異例の展開を見せており、今後の成り行きは、世界の政治・経済にも大きな影響を与えるだけに大いに注目すべきことですが、問題は、トランプ氏の特異な資質もさることながら、その特異なトランプ氏に現職大統領として最多の約7,200万票をも獲得させたアメリカ社会、そこに大きな「地殻変動」が起きているのではないかと思われ、そのほうの気懸りをより大きく感じるのは「雑記子」のみではないと思います。

また、11月8日には、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計で、世界全体の新型コロナウイルス感染数が累計で5,000万人を超え、欧米で新規感染が急速に再拡大し始めたなか、日本でも10月下旬から微増傾向が認められ、10月29日にはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員や空港検疫を含めた累計感染者数が10万人を突破し、11月5日には、36都道府県と空港検疫で1,000人を超える新規感染者が確認され、8月21日以降再び1,000人を超え、7日まで3日連続して1,000人超えとなった後、8、9日は1,000人未満となったものの、10日から再々度1,000人超えとなり、15日現在まで6日連続して1,000人超えを記録する「第3波」ともみられる感染拡大期に入り、危機的な状況に至っています。

そんなこんなで、間もなく迎える師走12月も、コロナ禍関連ニュースが日々飛び交い、世界情勢も一層混沌する中で年の瀬を迎えていくことになるのだろうと思われますが、この「雑記」の特別企画である「コロナ禍関連出来事の日譜」の追稿(9)を立ち上げるための最終的な編集作業に入った18日、国内で初の2,000人超となる新型コロナウイルスの新規感染者(2,203人)が確認され、翌19日には2,371人の新規感染者を確認、2日連続で2,000人を超え、過去最多を更新し、東京では初の500人超え(534人)、大阪(338人)、北海道(267人)、愛知(219人)、兵庫(132人)、千葉(106人)、山口(18人)、和歌山(15人)の8都道府県で過去最多を更新したほか、北海道では15日連続で100人超の新規感染者が確認されています。そうしたコロナ禍の危機的な状況のもと、この「コロナ禍関連出来事の日譜」は、今回でようやく8月分を掲載するに至りましたが、まだ3か月近い遅れをとっています。しかし、コロナ禍は再び三度、なぜ、危機的な状況に立ち至ったのかを検証するためにも、3か月ほど前の状況を改めて振り返って確認してみるのも有意義なことで、その点では、適宜な資料になっているのでないかと思っています。

【8月1日(土)】
全国の感染者 4日連続の1,000人超え・・・1日、午後9時現在で新たに1,537人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。1日あたりの感染者数が1,000人以上となるのは4日連続。東京都で過去最多となる472人の感染確認のほか、埼玉、千葉、三重、奈良、和歌山、山口、長崎の計7県でも1日あたりの最多を更新した。
名古屋「夜の街」に休業要請、大阪「5人以上の飲み会」自粛・・・愛知県の大村知事は1日、名古屋市中心部の繁華街で接待を伴う店や酒を提供する飲食店などを対象に、5〜24日の20日間、休業や短縮営業を要請。応じた事業者には協力金1日1万円、最大20万円を市と折半で支払うとした。また、感染が再拡大している大阪府では5人以上での飲み会を自粛するよう求める期間が始まった。期間は20日までで、家族同士や他県などの人は対象外だ。
感染拡大のヨーロッパ 再規制に強まる反発・・・新型コロナウイルスの感染拡大が続くヨーロッパで、外出や経済活動への再規制に反発が強まっている。欧州各国は全国一律で規制を再発動するのではなく、業種・地域を限定した規制を行った結果、国民の間で不公平感が生まれるという新たな課題が浮上しているが、独・ベルリン中心部で1日、約1万7,000人の市民がマスク着用義務や社会的距離の確保などの感染防止策の解除を求め、マスクを着けずにデモ行進した。
【8月2日(日)】
コロナ死者 発症から2週間以内にほぼ半数が死亡・・・東京都が新型コロナウイルスに感染した死者325人を分析した結果、51.7%が医療機関や福祉施設内で感染しており、発症日が判明した153人のほぼ半数が発症から2週間以内に死亡し、発症から死亡までの平均日数は17.1日、院内感染に限ると14.6日で、高齢者や基礎疾患がある患者が多い病院や高齢者施設内での感染が、命にかかわる傾向が浮き彫りになった―と、2日の朝日新聞朝刊が報じた。
菅官房長官「Go to」継続に意欲、全国知事会は近場利用を・・・菅官房長官は2日のNHK番組で、国の観光需要喚起策「Go to トラベル」の継続に意欲を示した。新型コロナウイルスの新規感染者が急増しているものの、マスクなどの感染防止策を徹底すれば「感染リスクは極めて低い」と語った。政府は感染の再拡大を踏まえ、東京の発着を除外したうえで7月22日に事業を始めたが、全国知事会は当面、近場の利用とし、遠方への旅行を自粛するよう求めた。
西村経財再生相 お盆休みの帰省は「慎重に」・・・西村経済財政・再生相は2日の記者会見で、お盆休みの帰省に関して「実家にお年寄りがいるケースもあるので慎重に考えないといけない」と述べ、週内にも新型コロナウイルス対策分科会で意見を聞き、県をまたぐ移動などについて対応を判断するという。
経路不明 全国で5割超、東京「家庭」が「夜の街」上回る・・・国内の新型コロナの新規感染者が2日午後9時現在、東京都で292人、大阪府194人、愛知県160人、福岡県145人など全国で計1,324人確認され、5日連続して1,000人を超えたが、東京都では「家庭」での感染が「夜の街」を上回り、感染経路が広がっているほか、全国的に感染経路不明の割合が高くなり5割を超えた。政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身会長は感染経路の変化に危機感を表明した。
【8月3日(月)】
官房長官「帰省自粛」求めず、西村担当相「慎重な対応を」・・・菅官房長官は3日の記者会見で、西村経財再生相が新型コロナウイルスの感染拡大で、お盆期間中の帰省を慎重に検討するように国民に呼びかけたことについて、「県をまたぐ移動を一律に控えてくださいと言っているわけではない」と強調した。一方、西村氏は3日の記者会見で「家族で(帰省して)おじいちゃん、おばあちゃんと会う、あるいは一緒に観光地に行くとなると(高齢者への)感染リスクがある」と述べ、改めて慎重な対応を求めた。
コロナ感染4万人超 全国 9日間で1万人増・・・新型コロナウイルスの感染者は3日、全国で新たに959人確認され、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は毎日新聞のまとめで計4万868人となり、4万人を超えた。感染者が3万人から4万人になるまでの期間は9日間で、初の感染確認から1万人になるまでの期間と比べると増加ペースは10倍に加速している。
コロナ倒産 全国406件 中小・零細が大半・・・信用調査会社の帝国データバンクは3日、新型コロナウイルスの影響を受けた企業の倒産が全国で午後4時時点で406件に達したと発表した。業種別では、営業自粛などで売り上げが大幅に減少した飲食店が56件で最多、ホテル・旅館が48件、食品卸が27件だった。負債総額は5億円未満が約8割を占めており、中小・零細企業を中心に倒産が増えている。
【8月4日(火)】
茂木外相 今日訪英、首脳外交の環境整備・・・茂木外相は4日の記者会見で、5〜8日の日程でイギリスを訪問すると発表。日英通商協定の大枠合意をめざし交渉に臨む。新型コロナウイルスの感染が広がった3月以降、初の閣僚の海外訪問となる。安倍首相が首脳外交を円滑に再開できるよう、往来の実績を重ねることによる環境整備を狙ってのことで、茂木氏は「感染リスクを考慮した慎重な行動を前提に今後、必要な外交活動をする」と述べた。
感染状況判断 8指標、コロナ分科会検討案・・・政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が検討する感染状況の指標案が4日、判明した。療養者数や病床の逼迫状況などの計8項目で感染の深刻度を判断する。指標に基づき、知事に効果的な対策を講じてもらうことで、医療崩壊を防ぐ狙いのもので、分科会は、指標案の具体的な数値を詰めた上で、週内にも開く次回会合で正式決定したい考えだ。
お盆帰省 各知事らから「自粛や配慮を」・・・新型コロナウイルス感染が拡大する中でのお盆の帰省を巡り、全国の知事らから4日、自粛や慎重な配慮を求める声が相次いだ。国内ではこの日、新たな感染者が2日ぶりに1,000人を超過。政府対応のちぐはぐさも目立つ中、危機感を募らせた自治体が率先して注意を呼びかけた格好だ。
【8月5日(水)】
世界のコロナ死者 70万人超え・・・米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者数が5日、累計で70万人を超えた。7月下旬以降も1日5,000人を上回る日が多く、南北のアメリカ大陸やインドで増加が顕著になっている。国別の死者数は、米国約15万7,000人、ブラジル約9万6,000人、メキシコ約4万9,000人と上位3か国で全体の4割を占めている。また、累計の感染者数は世界で1,850万人を超えた。
お盆帰省 分科会会長「控えて」、政府は一律自粛求めず・・・政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日、お盆休みの帰省について記者会見し、十分な感染症対策ができない場合は、慎重な判断を国民に促すよう政府に提言したことを明らかにし、「帰省はできれば控えていただきたい」と述べた。お盆の帰省については、政府が7日に分科会を開き意見を聞くことにしていたが、お盆休みが迫っていることから尾身氏らメンバーで先んじて意見をまとめたという。尾身会長の後に会見した西村経財再生相は、分科会の提言に同意する考えを示した上で「一律の自粛を要請するものではない」とした。西村氏は当初、帰省について「慎重に考えないといけないのではないか」と発言していた。一方、菅官房長官は「国として県をまたぐ移動を一律に控えてくださいと言っているわけではない」と軌道修正していた。
【8月6日(木)】
安倍首相、49日ぶり記者会見「緊急事態の状況にない」・・・安倍首相は6日、6月18日以来49日ぶりに訪問先の広島市内で記者会見し、新型コロナウイルス感染症患者が急増していることについて「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」との認識を改めて示し、お盆期間中の帰省については「3密」回避などの基本的な防止策を徹底し、高齢者らへの感染につながらないよう注意を呼びかけた。
都知事「都外への帰省控えて」、飲食会食「夜10時まで」・・・東京都の小池知事は6日、臨時の記者会見を開き、「今年は特別な夏。コロナに打ち勝つことが最優先」「都外への旅行や帰省はお控えいただきたい」と述べ、夜の繁華街への外出を控え、飲酒を伴う会食は午後10時までとするようにも求めた。都内では6日、360人の新規感染者が確認され、10日連続で200人を超えている。
国内コロナ死亡率、欧米の3分の1、初の大規模解析・・・国立国際医療研究センターは6日、国内の新型コロナウイルス感染症の入院患者約2,600人の分析結果を公表した。死亡率が欧米に比べて3分の1にとどまるなど日本人患者の特徴が明らかになったが、初の患者が出てから今回の全体像把握までに約7カ月かかり、米国などは約2カ月で分析できているのに比べて遅く、症例データの迅速な把握は適切な治療に不可欠なことだが、国内では多数の患者の臨床データを集約・分析する仕組みが未整備なことが原因。
【8月7日(金)】
政府コロナ分科会 感染状況把握の6指標 示す・・・新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、政府の分科会は7日、(1)病床の逼迫度(2)人口10万人当たりの療養者数(3)PCR陽性率(4)人口10万人当たりの1週間の新規感染者数(5)その前週比(6)感染経路不明の割合―という6項目の指標を示し、これを基に都道府県ごとの感染発生状況を「散発的」「漸増」「急増」「爆発的」の4段階に分類するとした。指標によっては最も危険度の高い水準になっている県もあり、分科会は改めて警戒を呼び掛けた。
国内感染最多 全国1,606人、沖縄100人・・・国内では7日、新型コロナウイルスの感染者が40都道府県と空港検疫で新たに計1,606人確認され、7月31日(1,579人)を上回り、1日当たりの感染者数の過去最多を更新した。大阪府255人、沖縄県100人、滋賀県31人のほか、秋田県で初めてのクラスター(感染集団)が発生して14人の感染が判明し、いずれも1日当たりの感染者数が過去最多となった。また、沖縄県では人口10万人当たりの直近1週間の感染者数は7日連続で全国最多となった。
インド 国内感染者200万人超・・・インド政府によると、新型コロナウイルスの感染者が7日、累計で202万人余となり、アメリカ、ブラジルに続いて200万人を突破した。新規感染者数は過去最多の約6万2,500人に上り、今月に入り、ナレンドラ首相の側近で新型コロナウイルス対策を統括する内相ら閣僚の感染も確認されている。
【8月8日(土)】
アメリカ コロナ1日5万人ペース 500万人に迫る・・・米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、8日午前(日本時間8日夜)時点で全米の累計感染者数は約494万人で、7月23日に400万人に達して以降、感染拡大の勢いが止まらず、特に8月は1日当たり5万人前後のペースで増え続けており、感染拡大が一層鮮明になってきた。
国内感染者1,568人、東京2日連続400人超・・・国内では8日、新型コロナウイルスの感染者が40都道府県と空港検疫で新たに計1,568人確認され、東京都内では429人の新規感染者が確認され、1日当たりの感染者は2日連続して400人超えとなったほか、200人を上回るのは12日連続。陽性率は7.0%だった。
全国知事会 お盆帰省控える呼びかけ・・・全国知事会は8日、新型コロナウイルス対策のオンラインによる会議(36都道府県知事参加)を開き、お盆の帰省について、発熱のある人や感染リスクの高い場所に行った人は帰省を控えるよう求める国民向けのメッセージを発表。「今一度、家族・友人と相談を」と帰省の再考を促し、帰省する場合も感染防止対策の徹底を求めた。
【8月9日(日)】
全国6日連続1,000人超、島根の高校88人集団感染・・・9日午後11時15分までに国内の新型コロナウイルスの感染者が新たに1,445人確認され、6日連続で1,000人を超えた。そのうち、島根県では前日までの累計感染者31人を大幅に上回る92人の感染を確認。92人中の88人は松江市内の私立高校のサッカー部の生徒86人と男性教員2人で、うち80人は同部の寮で生活しており、クラスター(感染集団)が生じたとみられる。
安倍首相 再宣言に慎重、感染対策と経済両立強調・・・安倍首相は9日、長崎市内で開いた記者会見で、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に関し、「雇用や暮らしに与える影響を考えれば、できる限り再宣言を避ける取り組みを進めなければならない」と述べ、緊急事態宣言の再発令に慎重な考えを示し、足元の感染状況について「感染者数の増加に対し、入院や重症化する方々の割合は低い状況が続いている」とし、「社会経済活動との両立を図る方針に変わりはない」と強調した。
アメリカのコロナ感染者 500万人を突破・・・アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、9日午前(日本時間9日午後)時点でアメリカ国内の新型コロナウイルスの累計感染者数が500万人を突破した。死者数は約16万人となっている。6月中旬以降、感染が再拡大し、8月に入って若干落ち着きを見せているが、引き続き1日当たり5万人前後の新規感染者が確認されている。
【8月10日(月)】
新型コロナ 国内感染5万人超 地方に流行拡大・・・国内の新型コロナウイルス感染者が10日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて累計で5万人を超えた。7月上旬に2万人、同下旬に3万人を超え、8月3日に4万人を超えてから、わずか1週間で約1万人増えたことになり、増加のペースが加速し、大都市圏から地方都市に流行が拡大する傾向にある。
高校野球「春のセンバツ」、変則「交流試合」開幕・・・「春はセンバツから」が100年近く続く春の甲子園大会のキャッチフレーズで、カナで「センバツ」と書けば春の選抜高校野球大会と認知されていた。今年はコロナ禍により、第92回大会に出場するはずだった32校が、真夏の甲子園に集い、各校1試合だけの「交流試合」が10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。例年だとこの時期にはセンバツより9年長い歴史がある「夏の甲子園大会」が開催されるが、今年はコロナ禍で春・夏大会ともに中止。春と夏が融合した格好の変則開催となり、観戦もコロナ対策で野球部員とその保護者や学校関係者らに限られた。
世界の感染2,000万人、アジア加速 経済再開で再燃・・・世界の新型コロナウイルスの感染者数は10日、累計で2,000万人を超えた。北米や中南米で感染拡大がやや一服する一方、アジアでの感染が勢いを増し、初期に厳しい措置で感染制御の成果を挙げていた国でも経済活動の再開で流行が再燃している。特にインドの新規感染は6万人前後に達し、アメリカやブラジルを上回った。
【8月11日(火)】
ロシア「コロナ・ワクチンを初承認」 安全性に懸念も・・・ロシアのプーチン大統領は11日、国産の新型コロナウイルスのワクチンについて、世界で初めて承認したと発表した。プーチン氏は閣僚らとのテレビ会議で、「十分に効果的に作用し、安定した免疫を形成する」と強調したが、臨床試験で最終となる第3段階が完了しておらず、安全性の懸念が出ている。
コロナ抗原 15分で判定、検査キット販売・・・総合化学メーカー・デンカ(東京)は11日、新型コロナウイルスの感染の有無を短時間で判定できるキットを13日から販売する、と発表した。製造販売の承認を国から取得しており、約15分で陽性か陰性かの判定が可能で、1日に最大10万件分を供給できるとしており、感染の拡大に備え、国内の検査体制の強化につながると期待される。
教育実習「なし」も容認、文科省・特例措置・・・教員をめざす学生が幼稚園や小中学校で3〜4週間、高校などは2週間程度、現場で学ぶ教育実習、コロナ禍で学校現場での受け入れが難しくなっていることを受け、文部科学省は11日、今年度に限り、大学の授業などを代わりに単位として認める特例措置を発表し、全国の教育委員会などに通知した。教員の質確保に課題も残るだけに、文科省は通知で、採用後の研修などで十分配慮するよう求めた。
【8月12日(水)】
都内の新規感染者の7割弱は感染経路不明・・・12日、国内の新型コロナウイルスの新規感染者が36都道府県と空港検疫で計979人確認された。このうちの222人は東京都内の感染者で、都によると、20〜30歳代が全体の約6割を占めているほか、全体の7割弱の感染経路が判明していないという。
サッカー・J1サガン鳥栖でクラスター発生・・・サッカー・J1のサガン鳥栖は12日、選手6人を含むチーム関係者9人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表。11日に感染が発表された金明輝監督を含めて計10人となり、佐賀県はクラスター(感染集団)と認定した。Jリーグは12日夜に広島市で予定していたサンフレッチェ広島―サガン鳥栖戦を中止した。Jリーグの公式戦がコロナ禍で中止になるのは、これで3試合目。
イギリスGDP 20%減、欧州で突出・・・イギリスの統計局が12日発表した2020年4〜6月期のイギリス実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比で20.4%減だった。コロナ禍で個人消費や生産活動が停滞し、過去最大の縮小を記録した。小売店などサービス業の再開の出遅れが響き、欧州域内で悪化ぶりが突出した。
【8月13日(木)】
都の病床使用率7割に 療養体制整備必要・・・東京都は13日、新たに206人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表。この日のモニタリング(監視)会議で、4段階で示す医療供給体制の警戒レベルについて、上から2番目の「体制強化が必要」を維持したが、病床の使用率も上がっており、出席した専門家からは、ホテルや自宅での療養体制整備を求める声も上がった。
8月の死者 7月を上回る、自宅待機で重症化懸念・・・国内の新型コロナウイルス感染による死者が8月に入って増えている。公表された死者数は13日午後9時までで64人に上り、すでに7月の39人を上回る。重症化しにくい若年層が感染者の大半を占めてきたが、最近は中高年に広がり、感染者の急増で、入院先や療養先を十分確保できない地域もあり、自宅待機中に重症化するケースが増えていることなどによるとみられる。
沖縄県、緊急事態宣言29日まで延長発表・・・新型コロナウイルスの感染が急拡大している沖縄県の玉城知事は13日、記者会見し、県の警戒レベルを最上位の「感染蔓延期」(第4段階)に引き上げ、15日までとしていた県独自の緊急事態宣言を29日まで延長すると発表した。同県の人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は42.62人で、13日連続で全国最多となっている。
【8月14日(金)】
国内の感染者、2日連続で1,000人超え・・・14日午後8時時点で全国の新型コロナウイルスの新規感染者は、東京都が389人で、1日あたりの感染確認数として5日ぶりに300人を超えたほか、大阪府192人、神奈川県117人など計1,347人確認され、前日13日、4日ぶりに1日あたりの感染確認が1,000人を超えたのに続いて2日連続しての1,000人超えとなった。
東京「感染防止徹底宣言ステッカー」店舗、都職員見回りへ・・・東京都の小池知事は14日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染防止に取り組んでいることを示す「感染防止徹底宣言ステッカー」を掲示する店舗に、来週から都職員が2人1組で巡回し、「定期的な換気をしている」などステッカーの掲示条件となる防止策を実施しているかを確認することを明らかにした。ステッカー掲示店舗の一部でクラスターが発生し、ステッカー掲示に疑念が出ているためだ。
【8月15日(土)】
「緊急事態」解除後、9都府県が休業要請等を実施・・・政府の新型コロナウイルス緊急事態宣言の全面解除後(5月25日)の感染再拡大を受け、47都道府県を対象に事業者に対する休業・営業時間短縮要請の有無について調査した読売新聞がその調査結果を同紙の15日朝刊で報じた。それによると休業・時短営業の要請を行ったのは、感染者が多い大都市がある埼玉、千葉、東京、愛知、大坂、福岡と、人口比の感染者数が比較的多い宮崎、鹿児島、沖縄の計9都府県。うち6都府県は「お願い」の実効性を高めるため事実上の休業補償とセットで協力を求めていた。ただ、要請を拒否しても罰則はなく、全国知事会は強制力のある対策を打てるよう国に法改正などを求めている。
国内感染者、3日連続1,000人超え、東京連日300人超え・・・15日、国内各地で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、午後8時現在で1,219人、1日あたりの新規感染者が1,000人を超えたのは3日連続。また、東京都では385人が確認され、300人超は2日連続。大阪府は151人、うち重症者が70人で過去最多。神奈川県は136人で過去最多を更新。
陛下 戦没者追悼式でコロナ禍に言及、社会課題初めて…天皇陛下は15日の全国戦没者追悼式の「お言葉」で、世界が直面する新型コロナウイルスによる苦難に言及。天皇が行事の「お言葉」で自然災害にお見舞いを述べることは珍しくないが、戦没者をしのぶ追悼式で、今の社会の課題に言及したのは初めて。コロナ禍で参列できない遺族も多く、陛下の側近は「その心境を考えれば、コロナ禍に触れない方が不自然」と話し、専門家は「戦後生まれの天皇の独自性の表れ」と指摘する。
【8月16日(日)】
国内4日連続1,000人超、東京半数経路不明・・・国内では16日、新型コロナウイルス感染者が37都道府県と空港検疫で新たに1,020人確認された。1日あたり1,000人超は4日連続で、累計の感染者数は5万6,205人となった。また、東京都の新規感染者は260人だったが、半数以上の142人の感染経路が特定できていない。また、群馬県前橋市内のホストクラブでは従業員と客計17人の感染が判明し、市はクラスターが発生したと判断、来店客の把握を急いでいる。
テニス錦織選手 感染公表、22日開幕の復帰戦欠場・・・男子テニスの錦織圭選手(30)は16日、自身の公式アプリで、練習拠点の米フロリダ州で新型コロナウイルスの検査を受け、同日朝に陽性反応を示したと公表した。3月から中断している男子ツアーは、今月22日にニューヨークでのウエスタン・アンド・サザン・オープンで再開する予定で、昨年10月に右肘の手術を受けた同選手はこの大会が約1年ぶりの復帰戦となる予定だったが、体調は良く症状もないが欠場せざるを得ないとし、フロリダ州に留まり、21日に再検査するという。
【8月17日(月)】
4〜6月期GDP、前期比7.8%減、日米欧戦後最悪・・・内閣府が17日発表した2020年4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整値)が前期比7.8%減で、このペースで1年間続くと仮定した年率換算で27.8%減だった。リーマン・ショック後の09年1〜3月期を上回り、戦後最大の落ち込みとなった。他の先進国では日本を上回るマイナスになったところが多く、コロナ禍が世界経済に与えた影響が巨大だったことが改めて浮き彫りになった。
お盆 帰省も旅行も自粛顕著・・・今夏のお盆休みは、新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、帰省や旅行に出かけた人出が大幅に減った。航空各社が17日に発表した7〜16日の利用実績は、国内線が前年同期比64%減の124万4,000人、国際線は97%減の2万1,000人。高速道路各社がまとめた同期間の10キロ以上の渋滞は前年から66%減の149回だった。KDDI(au)の全国の主要観光地23地点の人出の調査では、休み終盤の15、16日、大半が前年8月の休日平均より2〜4割減少した。
天理大ラグビー部 クラスター発生、日大水泳部12人感染・・・17日、奈良県にある天理大学は、同大ラグビー部(168人)の部員24人が新型コロナウイルスに感染したと発表。いずれも軽症か無症状だが、全部員が同じ寮で生活していることからクラスターと認定。また、日本大学は同日、新型コロナウイルスに感染していた男子水泳部員1人の濃厚接触者4人と、学生寮等の関係者7人の感染が確認されたと発表、日大水泳部関係者で陽性が判明したのは計12人となった。
【8月18日(火)】
国内新規感染919人、東京、2日ぶりに200人超・・・国内では18日、新型コロナウイルスの感染者が38都道府県と空港検疫で新たに919人確認され、前日17日、5日ぶりに1,000人を下回った(647人)のに続いて1,000人未満にとどまったが、東京都では2日ぶりに200人を超え、207人の新規感染者が確認され、重症者も31人となり、5月30日以来2か月半ぶりに30人を超えた。また、奈良県では、1日あたり過去最多の37人の感染が確認され、このうち、29人は先日クラスターが発生した天理大ラグビー部の部員で、部員の感染者は計53人になった。
爆発2週間後のレバノン コロナ禍深刻化・・・中東レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発事故が発生してから18日で2週間となるが、レバノン保健省の17日の発表によると、新規感染者が456人確認され、爆発事故以前の100〜200人台での推移に比べ新型コロナウイルスの感染が急拡大している。爆発事故による住環境の悪化や政府機関のマヒ、医療機関の半数が閉鎖状態にあるなど事態は深刻だ。
【8月19日(水)】
感染症学会理事長「第2波まっただ中」の見解・・・日本感染症学会の舘田一博理事長は19日、東京都内で始まった学会の学術講演会で新型コロナウイルスの国内の流行状況について「『第2波』のまっただ中にいる」と述べた。6月以降の感染者数は今春の「第1波」の2倍以上にのぼる。政府側はこの日、「第2波」とは明言しなかった。
大阪府 新規感染187人で東京を上回る・・・国内では19日、新型コロナウイルスの新規感染者が40都道府県と空港検疫で1,072人確認され、3日ぶりにまた1,000人を超え、大阪府が187人で、東京都の186人を上回り、全国最多となった。大阪府が東京都を上回るのは、緊急事態宣言が全面解除される前の5月13日以来だ。
韓国でコロナ再拡大 防疫レベル引き上げ・・・韓国で新型コロナウイルスの感染者が再び急増し、19日は297人の新規感染者を確認。再拡大の契機は、ソウル市のキリスト教系「サラン第1教会」の信者の集団感染で、15日には文在寅(ムンジェイン)政権を批判する5万人規模の集会に教会の信者が多数参加しており、更なる拡大が懸念されており、政府は19日、首都圏の防疫レベルを3段階中の2番目に引き上げ、室内50人以上の集会などを禁止した。
【8月20日(木)】
欧州で感染急増 バカンスが一因、入国規制再導入も・・・ヨーロッパ各国で新型コロナウイルスの感染者数が急増し、フランスやスペインでは春のピーク時並みとなっており、夏のバカンスによる旅行が一因とみられ、「第2波」が懸念されるなか、入国規制を再導入する動きも出ている。フランスでは19日に直近24時間の新規感染者3,776人を記録、ピーク時の4月並みの水準。スペインでは8月に入って感染が各地に広がり、1日5,000人規模で増加。ドイツでも20日に1,707人の新規感染者が確認され、4月下旬以来の水準になっている。
国内 累計感染者6万人超 大都市圏での感染拡大・・・新型コロナウイルスの国内の感染者数は20日午後9時半現在で、新たに1,186人が確認され、累計で6万人を超えた。東京都では新たに339人が確認され、5日ぶりに300人を超えたほか、大阪府が132人、愛知県が82人と大都市圏での感染拡大が続いている。また、北海道では25人の感染が確認されたが、うち17人が小樽市立病院の患者や職員らでクラスターが発生したとみている。
家賃給付 申請29万件、実績2万件で目詰まり・・・新型コロナウイルスの影響で売り上げが減ったテナントへの家賃支援金の給付が遅れている。2兆円以上ある予算に対し、実際に給付したのは17日時点でわずか1%程度(約200億円)にとどまる。7月14日から申請を受け付けたが、8月17日時点での申請は約20万件にとどまり、給付も約2万件と申請全体の1割にとどまっている。資金繰りが厳しい店舗にとって貴重な支援策のはずだが、手続きの煩雑さで目詰まりを起こしている。
【8月21日(金)】
イベント制限延長、上限5,000人、9月末まで・・・政府は21日、新型コロナウイルスの感染が全国で広がっていることを受け、8月末まで延長していた大規模イベントの人数制限を再度延長する方針を固めた。延長期間は1カ月程度を軸に調整し、屋内・屋外施設とも現在の上限「5,000人」を継続する。3週間程度にすべきという意見もあるが、9月末まで延長した上で、感染状況を見ながら可能であれば前倒しも検討する。
ワクチン「過度な期待は禁物」、コロナ分科会・・・新型コロナウイルスのワクチンへの期待は高まっているが、21日の政府の分科会では、感染症専門の委員から、順調に開発できたとしても、現時点ではワクチンにどれだけの効果があるか分かっていない。過度な期待はしないようにと、冷静な対応を求める意見が相次いだ。また、分科会は、ワクチンが実用化された場合の優先接種の対象について、(1)重症化のリスクが高い高齢者や生活習慣病などの持病がある人、(2)感染リスクの高い医療従事者とする提言もまとめた。
国内感染者1,034人、3日連続1,000人超・・・国内では21日、新型コロナウイルスの新規感染者が36都道府県と空港検疫で1,034人確認され、3日連続で1,000人超えとなった。また、東京都内では258人の新規感染者が確認され、2日連続で200人超となったが、感染経路が判明している99人のうち、家庭内感染が58人、職場内感染が15人で、家庭内・職場内感染が目立っている。
【8月22日(土)】
感染多発地域の医療従事者らの検査、公費で・・・厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者が多発する地域やクラスター(感染者集団)が発生した地域では、医療機関や高齢者施設の職員や入所者も公費でPCR検査や抗体検査を受けられるとの見解を明らかにした。日常生活の維持に必要な従事者(エッセンシャルワーカー)が検査を受けやすくする狙いだが、保健所が感染拡大防止に必要と判断した場合が対象となり、施設側が希望しても応じられないケースもあるといい、どこまで検査が拡大するかは不透明だと、22日の日本経済新聞が報じた。
世界 コロナ死者80万人超、インド感染300万人・・・アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者数が22日、累計で80万人を超えた。5日に70万人を超えてから17日間で10万人増えており、増加ペースは衰えていない。国別の死者数ではアメリカが17万人余、ブラジルが11万人余、メキシコ約6万人で、上位3か国で4割超を占めている。また、感染者数は、アメリカの約566万人、ブラジルの約358万人に次いでインドが300万人を突破して第3位、人口13億人余を抱えるインドの今後の状況が懸念される。
国内感染983人 4日ぶりに1000人下回る・・・22日に国内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は37都道府県と空港検疫で983人で、4日ぶりに1,000人を下回ったが、東京都では256人の新規感染者が確認され、1日あたりの感染者が200人を上回るのは3日連続。
【8月23日(日)】
世論調査 医療・検査体制不安62%、早く国会を65%・・・毎日新聞の23日朝刊で、22日に毎日新聞と社会調査研究センターが実施した全国世論調査の結果を報じた。それによると、新型コロナウイルス感染症に対する日本の医療・検査体制への不安の有無について「不安を感じる」が62%で、「不安を感じない」(23%)を大きく上回った。また、新型コロナウイルスへの政権の対応について「評価する」は20%で、「評価しない」(63%)を大幅に下回った。また、新型コロナ対策を議論するため、野党が早期に臨時国会を開くよう求めていることに関し、「早く国会を開くべきだ」は65%で、「急いで開く必要はない」(25%)を大きく上回った。
触確認アプリ 通知きても「検査受けられず」8割・・・新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を知らせる国の「接触確認アプリ」を巡り、通知が来て保健所などに連絡した人の8割が検査を受けられなかったことが日本経済新聞の調査で分かったと、23日の同紙で報じた。利用者の不満を受け、厚労省は21日、通知が届けば希望者全員が検査を受けられるようにすると発表。専用相談窓口で検査できる医療機関を案内するという。ただ足元の感染再拡大で保健所の業務は再び逼迫しており、迅速に検査が受けられるかは不透明だ。
国内感染745人 2日連続で1,000人下回る・・・23日、国内での新型コロナウイルスの新規感染者は、40都道府県と空港検疫で計745人確認され、2日連続して1,000人を下回ったが、東京都では4日連続して200人を上回り、212人確認され、都によると、感染経路が判明している93人中の44人は家庭内感染で最多だった。
【8月24日(月)】
イベント制限 上限5,000人、9月末まで延長決定・・・政府は24日、新型コロナウイルスの感染者数の高止まりを踏まえ、イベントの参加人数の制限を継続すると決定した。8月末まで5,000人の上限を撤廃する予定だったが、9月末まで1カ月延長する。西村経財・再生担当相は同日の記者会見で、「新規感染者は下降しているようにみえるが、今後も減少傾向が続くかははっきりしない」と説明した。
厚労省「コロナとインフル」流行に備え、外来・検査体制拡充・・・厚生労働省は、新型コロナウイルスと季節性のインフルエンザウイルスの同時流行に備え、外来や検査の体制を強化する方針を決め、野外テントでの検査や時間帯を分けた診療などにより、感染防止を図りながら診療できる地域の診療所などを増やす考えを、24日に開かれた厚労省の助言機関の会合で提示し、近く、自治体に通知する。
【8月25日(火)】
「Go To」効果限定的 客「例年の半数以下」が6割・・・日本経済新聞が、8月上旬から中旬、全国の主なホテルや交通機関、観光施設を運営する124事業者を対象にアンケート調査を実施した結果を25日の同紙で報じた。それによると、今夏の利用客が例年と比べて増加したかを聞いたところ、9割が「減少」だった。また、今夏の客数が「例年の半数以下」との割合が約6割に上ることも分かった。政府の「Go To トラベル」事業の経営改善効果は「限定的」が半数強で、コロナ禍から需要を回復させる効果は大きくなかったようだ。
「Go To」利用者420万人、赤羽国交相「評価はまだ早い」・・・赤羽国土交通相は25日の記者会見で、政府の「Go To トラベル」事業の利用者が7月27日から8月20日までの期間で少なくとも420万人だったと発表。遠距離よりも自家用車を使った近距離での宿泊旅行が多かったが、「息長く観光需要を喚起することが重要で、足元の感染状況を踏まえると評価はまだ早い」と述べた。
国内感染717人 4日連続で1,000人下回る・・・国内では25日、新型コロナウイルスの新規感染者が35都道府県と空港検疫で計717人確認されたが、4日連続で1,000人を下回った。死者は神奈川、大阪で各3人、東京で2人など計14人だった。3人の死亡が確認された大阪府では、8月の死者が44人に上り、1か月の死者数としては5月を超えて最多となった。
ロシア国内世論調査「ワクチン接種希望せず」半数超・・・タス通信によると、ロシアが今月11日に世界で初めて承認した新型コロナウイルスのワクチンに関し、政府系の世論調査機関「全ロシア世論調査センター」が行った国内世論調査で、回答者の52%が「接種を希望しない」と答えたことを、同センターの事務局長が22日のフォーラムで明らかにした。ロシアは、ワクチン臨床試験の最終段階が終わらない状態で承認に踏み切ったが、この調査結果は、ロシア国内でも国産ワクチンの安全性への懸念が強いことをうかがわせるものとなった。
【8月26日(水)】
コロナとインフルの同時流行に備え、高齢者ら優先・・・新型コロナウイルスとインフルエンザがこの冬に同時流行する懸念が高まり、インフルワクチン接種の重要性が増している。厚生労働省の専門部会は26日、10月前半に65歳以上、60歳以上で心臓や呼吸器に持病がある高リスクの人から接種を始め、10月後半に医療従事者や65歳未満で持病がある人、妊婦や小学校2年までの子どもに拡げる方針を了承した。国内のワクチン供給量は約6,356万人分の見通しで、4種類のウイルスに対応するようになった2015年以降では最大となるが、供給量は人口の半分にとどまり、仮に優先接種者が全員受けたら、残りは限られる。混乱を避ける体制づくりが不可欠だ。
お笑い「爆笑問題」の田中さん、夫婦で感染判明・・・お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(55)が、新型コロナウイルスに感染したと、所属事務所が26日発表。田中さんの妻で、タレントの山口もえさん(43)も前日までに感染したと所属事務所が発表しており、田中さんもPCR検査を受けたところ、陽性と判明。2週間ほど静養するという。
東京五輪・パラに向け資金難のトップ選手に助成金増額・・・日本スポーツ振興センター(JSC)がトップアスリートを対象に設けている助成制度で、これまで1人につき年間240万円だった助成金を、コロナ禍の影響で活動資金確保に苦しんでいる今年度に限り、340万円に引き上げることを26日、各競技団体に通知した。この制度は、日本オリンピック委員会と日本パラリンピック委員会から推薦された強化指定選手らを対象としており、一律ではなく希望者だけの増額にするという。
【8月27日(木)】
国内6日連続1,000人割れ、東京2日連続200人超・・・国内では27日、新型コロナウイルスの感染者が37都道府県と空港検疫で新たに866人確認された。6日連続で1,000人を下回ったが、東京都では250人の感染が確認され、2日連続で200人を上回り、都内の累計感染者数は2万人を超えた。
東京都 23区の飲食店の時短営業要請を延長・・・東京都は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、都内の飲食店などを対象に今月31日まで実施している営業時間の短縮要請について、都内市町村では予定通り今月31日で終了する一方、感染者が多い23区内に限って9月15日まで延長すると発表。協力店舗には協力金15万円を出す。小池都知事は27日の記者会見で理解を求めた。
コロナ・ワクチン 全国民分確保へ、政府対策・来年前半に・・・政府が新型コロナウイルス対策をまとめた「政策パッケージ」の全容が判明した。来年前半までに全国民分のコロナ・ワクチンを確保することに加え、新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行に備え、検査体制を拡充する方針などを盛り込んだ。安倍首相が28日の新型コロナ対策本部で表明し、その後の記者会見で説明する予定だ。
【8月28日(金)】
政府 コロナ「政策パッケージ」決定、安倍首相辞任表明・・・政府は28日、新型コロナウイルスに関する対策本部で、(1)軽症者や無症状者は宿泊療養を徹底し、医療資源を重症者に重点化する(2)秋以降に想定される季節性インフルエンザとの同時流行に備え、検査や医療体制を強化する(3)社会経済活動の継続に向け、ワクチンの確保を急ぐ(4)成田、羽田、関西の3空港の検査能力を増強する等を盛り込んだ「政策パッケージ」を決定したが、その夕方、首相官邸で記者会見した安倍首相は持病の潰瘍性大腸炎が再発し、「病気と治療を抱えて体力が万全でない中、政治判断を誤ることがあってはならない」との理由で辞任する意向を表明した。
雇用調整助成金特例措置 年末まで延長・・・厚生労働省は28日、雇用を維持して従業員に休業手当を支払う企業向けの雇用調整助成金について、9月末までだった特例措置の期限を12月末まで延長すると発表した。企業が従業員を抱え込み切れず、休業者が失業者に転じるのを抑えるためだ。休業手当が支払われない労働者に賃金の8割を直接補償する新制度も12月末まで実施期限を延ばす。
国内7日連続1,000人割れ、東京3日連続200人超・・・国内では28日、新型コロナウイルスの感染者が36都道府県と空港検疫で新たに877人確認されたが、7日連続で1,000人を下回った。一方、東京都では226人の感染が確認され、3日連続で200人を上回った。
【8月29日(土)】
プロ野球志望の高校生「合同練習会」甲子園で開催・・・日本高校野球連盟と日本野球機構は29日、プロを目指す高校3年生を対象とする「プロ志望高校生合同練習会」を兵庫・西宮の阪神甲子園球場で開いた。コロナ禍による休校や公式戦の中止によってアピールする機会が減った3年生の進路のため、特別措置として実施した。30日には実戦形式のシート打撃が行われる。また、9月5、6日には東日本の球児向けに東京ドームでも開催される。
東京4日連続で200人超、大阪 感染経路不明者が約7割・・・国内では29日、新型コロナウイルスの新規感染者が845人確認された。そのうち247人が東京都で確認され、東京では4日連続で200人超となった。また、大阪府では90人が確認され、2日ぶりに100人を下回ったが、約7割が感染経路不明だ。
東京五輪・パラのボランティア 「来夏も」8割・・・東京オリンピック・パラリンピックが1年延期されたことに伴い、大会組織委員会がオリンピックのボランティアに来夏も務めるかどうかを尋ねたところ、約8割が活動すると回答したことが29日、関係者への取材で分かった。ボランティアの熱意が結果に表れた形で、準備を進める組織委には明るいニュースとなった。
【8月30日(日)】
世界の感染者2,500万人超、死者は84万人超・・・米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が30日、世界全体で2,500万人を超えた。過去最短の19日間で500万人増となり、感染拡大局面は依然続いており、南北米大陸での増加に衰えがみられないほか、世界第2位の人口13億人を抱えるインドでも増加が続き、感染拡大に歯止めがかかっていない。また、世界全体での死者数も84万人を超えた。
コロナ感染 救急搬送後に判明247件、消防調査・・・発熱など新型コロナウイルスを疑う症状がなかったにもかかわらず、救急搬送後に感染が判明したケースが2〜5月で少なくとも247件あったことが、全国の主な消防機関に対する読売新聞の調査でわかった。こうした状況は感染が再拡大した7月以降も続いていたとみられ、専門家からは「装備が不十分で大きなリスクを負う消防の実態に、国は着目すべきだ」との指摘が上がっている。
国内9日連続1,000人割れ、東京6割弱経路不特定・・・国内で30日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は東京都148人、福岡県80人、大阪府62人など計600人で、9日連続で1,000人を下回ったが、東京都の148人中の6割弱の感染経路が特定できていない。
【8月31日(月)】
観光庁発表 7月の日本人宿泊者46%減少・・・観光庁が31日発表した宿泊旅行統計によると、7月の日本人宿泊者数は前年同月比46%減の延べ2,226万人だった。新型コロナウイルスの影響で前年実績を下回る状況が続くものの、6月の61%減と比べるとマイナス幅は縮小した。7月22日に始まった政府の「Go To トラベル」の寄与度は明らかになっていないが、下支えをしたものとみられる。
北方四島 ビザなし渡航全て中止、コロナ影響35年ぶり・・・北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(札幌)は31日、元島民が古里を訪ねる自由訪問について25日から予定していた最終回の実施を断念した。新型コロナウイルスが収束せず実施のめどが立たないためで、これで北方領土墓参、ビザなし交流を含め四島ビザなし渡航の三つの事業全ての中止が正式に決まった。年間を通じてビザなし渡航が一度も実施されないの1985年以来35年ぶりとなる。
8月の感染者 最多3万1,000人超、7月の1.8倍・・・9月1日の日本経済新聞は、8月の国内新型コロナウイルスの新規感染者数の状況についての記事を報じた。それによると、30日時点で3万1,488人となり、過去最多だった7月の1.8倍に達し、8月だけで累計感染者数の47%を占めた。ただ、同月上旬をピークに減少傾向が続いており、お盆期間中の人の移動の影響は限定的だったとみられる。

「コロナ日譜(10・9月1日〜)」は次回に掲載しますが、本稿の結びに、「交通安全雑記」本来の特筆事項を紹介しておきます。11月11日、日本の自動車メーカー・ホンダは条件付きで運転を自動化する「レベル3」の自動運転車を2020年度中に国内で発売すると発表、同日、国交省からの認可を得ました。「レベル3」の車の実用を国が承認したのは世界初のことで、いよいよ自動運転の実用化が現実のものとなるわけです。しかし、道路交通法の一部改正で「運転」の定義を拡大解釈し、「自動運行装置」での走行も「運転」に含むとした、あまりにも拙速、急場しのぎすぎる対処には大いなる疑義と懸念を抱かざるを得ない、ということを特記しておきたいと思います。
(2020年11月20日)

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第143回
「新型コロナウイルス感染症・世界的大流行」関連出来事の日譜 追稿(8)
第142回
「新型コロナウイルス感染症・世界的大流行」関連出来事の日譜 追稿(7)
第141回
「新型コロナウイルス感染症・世界的大流行」関連出来事の日譜 追稿(6)
第140回
「新型コロナウイルス感染症・世界的大流行」関連出来事の日譜 追稿(5)
第139回
「新型コロナウイルス感染症・世界的大流行」関連出来事の日譜 追稿(4)
第138回
4月、全国の交通事故発生件数、1989年以降最少、新型コロナウイルスの感染対策による外出自粛の影響か・・・!?
第137回
懸念される新型コロナウイルス感染症・世界的大流行の行方、これまでの経緯を整理・確認し、時系列で記録してみる・・・
第136回
75歳以上で、一定の違反歴がある運転者に運転技能検査・・・、高齢ドライバーによる事故を防ぐための新たな対策(案)を閣議決定、今国会で成立すれば2022年にも施行される見通しだが・・・
第135回
半世紀以上も前の1960年に公布・施行された道路交通法、道路交通の実態と大きな齟齬をきたしている部分も少なくないうえ、運転者が介在しない自動運転の実用化も現実味を帯びてきた現在、その抜本的な大改革が必要不可欠のはずだが・・・
第134回
「自動運行装置」を使用しての走行も「運転」・・・!?拡大解釈的な一部改正でレベル3の自動運転(車)が実用化される・・・なぜ、道路交通法等の抜本的改革論議・整備作業を促進しないのか?
第133回
目前に迫った2020年、政府は「自動運転」の実用化を目指し、数々の実証実験を行っているほか、自動運転車による事故の原因を調査・分析する「事故調査委員会」も立ち上げるとしているが、最も肝心の道路交通法等関連法の整備作業の立ち遅れを危惧する・・・
第132回
高齢ドライバーの交通事故防止対策の問題点、そして、性急に進められている「自動運転」実用化に伴う根源的問題点について考える・・・
第131回
交通事故統計原票の「運転免許経過年数」、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題化している今、「10年以上」はひとくくり、というのでは、高齢ドライバーによる交通事故の発生実態を明らかにし、再発防止に役立てていくことができない・・・!?
第130回
自動走行車によるトラックの隊列走行、過疎地等での移動サービスを実用化するという2020年は目前に迫っており、実証実験は次々に行われているが、自動走行車は「自動車」なのか・・・など、最も肝心な道路交通法等関連法の抜本的改革や「社会的受容性」の確保はどうなっている・・・!?
第129回
拙速、安直すぎないか、高齢ドライバーの事故防止対策を考える・・・No.3アクセル・ブレーキ踏み間違い事故防止装置などの「サポート機器」に頼るだけでなく、認知機能や運転技量の低下を防止し、維持・回復を図る教育・指導、トレーニング方法の開発やその受講機会の充足も必要不可欠・・・
第128回
自動ブレーキ等安全運転支援機能の活用も確かに必要だが、高齢ドライバー個々人の「安全運転能力」の低下を抑え、必要最小限の安全運転能力の維持を図る教育・指導、トレーニング関連対策も必要不可欠・・・拙速、安直すぎないか、高齢ドライバーの事故防止対策を考える・・・No.2
第127回
高齢運転者対策の「限定条件付き運転免許の創設」が成長戦略?拙速、安直すぎないか、高齢ドライバーの交通事故防止対策・・・No.1
第126回
園児被害の悲惨な事故、そして春の全国交通安全運動が始まったが、またも「手上げ横断」指導、この馬鹿げた安全指導の横行に唖然・失望・・・
第125回
「レベル3」の準自動運転車の実用化が目前に迫っている今だからこそ、安全思想の普及と「社会受容性」を確保する手立てが必要不可欠だが・・・?
第124回
動き出した自動運転車、実用化に向けての関連法の整備・改正・・・閣議決定された道路運送車両法の改正案、肝心な保安基準等の中身は?
第123回
2018年(平成30年)の全国の交通事故発生状況とそれ以前71年間の交通事故発生状況の推移を検証・確認しておこう!
第122回
とりあえずは「レベル3」の自動運転車に対応する道交法の一部改正・・・、完全自動運転車に対応する道交法の抜本的改革のロードマップは・・・?
第121回
自動運転(走行)車、その成否を握るAI(人工知能)の信頼性を考える・・・
第120回
「自転車活用推進法」、「自転車活用推進計画」の問題点・・・No.2
第119回
せっかくの新法も、国民一般への広報・周知が疎かにされれば「絵に描いた餅」にすぎなくなる。「自転車活用推進法」の問題点・・・
第118回
クルマ社会の大革命―自動運転(走行)車の実用化が迫っている今、半世紀以上も前に制定された道路交通法の大改革が必要不可欠・・・No.3
第117回
クルマ社会の大革命―自動運転(走行)車の実用化が迫っている今、半世紀以上も前に制定された道路交通法の大改革が必要不可欠・・・No.2
第116回
クルマ社会の大革命―自動運転(走行)車の実用化が迫っている今、半世紀以上も前に制定された道路交通法の大改革が必要不可欠・・・
第115回
道路交通法の「安全運転義務」を緩和するだけで「レベル3」相当の自動運転(走行)車の実用化を促進するのは拙速・乱暴な方策だ・・・
第114回
次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守るには、事故発生状況を分析し、特徴等を的確に把握することが出発点となる・・・
第113回
次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ること、その重要性・必要性が一層高まっているが、諸対策は進捗していない・・・
第112回
関連法の整備、国民・ユーザーへの周知・理解を得る動き等が鈍いまま性急に突き進む「自動走行車」実用化の動きに再び危惧を呈する・・・
第111回
問題ではないのか―、交通事故は半減、死者数も激減しているのに、「類型別」発生状況の基本的構図に変化が認められないのはなぜか・・・
第110回
全国の交通事故死者数、68年ぶりに最少記録を更新、慶事ではあるが、にわかには信じ難い「怪」記録である側面にこそ考慮・・・
第109回
最高速度・規制速度の見直し、ようやく着手、そも、現行法の速度規定が半世紀以上も前の遺物なのが根本的問題・・・
第108回
EV・FCV、自動走行車の実用化は道路交通史上の大革命、 なのに消費者・市民は「蚊帳の外」では無用の混乱と弊害を招く・・・
第107回
関連法等の抜本的改正など社会的環境整備の進捗状況が見えぬままに進められる「自動走行」実現化に向けた実証実験等性急な動きを懸念・・・
第106回
夜間の歩行者の死亡事故防止は重要課題だが、その解決のためにも、なぜ、日本は歩行中の死者数の割合が高いのかの検証が必要不可欠・・・
第105回
交通安全対策は国・政府の責務、警察主導の交通安全対策を憂う・・・
第104回
これでいいのか、企業等「組織」の業務上過失致死傷罪は無罪放免?・・・
第103回
「自動運転車」の実現化、そんなに急いで大丈夫なのか・・・
第102回
「高齢者講習」や「認知機能検査」の予約を取るのが大変だ!?・・・
第101回
「人対車両」の事故と「歩行中」の事故との違いについて考える・・・
第100回
「自動運転の実用化」にかかわる関連法整備上の問題点・・・
第99回
交通安全、「喫緊の課題」について考える・・・
第98回
果たして、高齢ドライバー対策は今後の交通安全問題の核心なのか・・・
第97回
首相指示「喫緊の課題」、高齢ドライバーの事故防止対策について・・・
第96回
「高速道の最高速度110キロ試行」に関連して・・・
第95回
「日本の自転車交通の混迷」を読んで・・・
第94回
「自動運転」車開発の現状と課題を考える・・・No.3
第93回
「自動運転」車開発の現状と課題を考える・・・No.2
第92回
「自動運転」車開発の現状と課題を考える・・・
第91回
第10次「交通安全基本計画」を点検する・・・No.3
第90回
第10次「交通安全基本計画」を点検する・・・No.2
第89回
第10次「交通安全基本計画」を点検する・・・
第88回
「観光バス事故」の惨劇に続いてトラックのトンネル火災事故、いずれも「規制緩和」による深刻な副作用、関係当局の対応に疑義あり・・・
第87回
続発する「観光バス」事故から見える「安全第一」の空念仏を嘆く・・・
第86回
2015年、「第9次交通安全基本計画」の目標は達成できずに終わった・・・
第85回
「小樽飲酒ひき逃げ事件」札幌高裁控訴審判決について考える・・・
第84回
繰り返される特設自転車レーンの「社会実験」、いまさら何を検証する?
第83回
ブレーキとアクセルの踏み違い等「操作不適」事故について考える・・・No.2
第82回
ブレーキとアクセルの踏み違い等「操作不適」事故について考える・・・
第81回
国民の「安全」にかかわる2つの厄介な問題について考える・・・
第80回
自転車悪質運転に「安全講習」が義務化されたが・・・
第79回
4年に1度、変則5月実施の春の全国交通安全運動・・・
第78回
人身事故は確かに減少しているが物損事故はどうなっているのか・・・
第77回
道路交通法の一部改正の動向とその問題点の根源を考える・・・
第76回
高齢運転者の認知症検査強化策を考える・・・
第75回
交通安全対策の根源的糧となる交通事故統計にまとわる疑義・・・
第74回
「安全運転義務違反」による事故、その問題点等を考える・・・
第73回
「冬道の安全運転」に対する関心が薄れているのではないかと懸念する・・・
第72回
自転車の安全対策、本気と抜本策が求められる・・・
第71回
「自動車運転死傷行為処罰法」について考える・・・No.4
第70回
「自動車運転死傷行為処罰法」について考える・・・No.3
第69回
「自動車運転死傷行為処罰法」について考える・・・No.2
第68回
「自動車運転死傷行為処罰法」について考える・・・
第67回
減少し続ける「子ども人口」、子どもの安全を守ることの重要さを考える・・・
第66回
高齢者の交通事故死傷者の実態を検証しておこう・・・
第65回
「安全思想」、「安全文化」を考える・・・
第64回
都心に45年ぶりに25cm以上の積雪、「冬道」運転のイロハ無知を嘆く・・・
第63回
2013年の全国死者数、前年に引き続き4,500人を割り込んだ・・・
第62回
「24時間死者数を3,000人以下とする」という目標は達成できるか・・・
第61回
危険運転の罰則強化、「自動車運転」だけを特別視する風潮に疑義・・・
第60回
高齢ドライバーの事故実態、一律に危険視するのは非常に問題!
第59回
「秋の全国交通安全運動」を機に、再び「手上げ横断」の奇怪を問う!
第58回
「世界一安全な道路交通を実現する」という達成目標に黄信号!?
第57回
再び、スピード規制とスピード違反取締りの問題点について考える・・・
第56回
事故実態と無縁な「スピードの出しすぎ注意!」について物申す・・・
第55回
道路交通法と道路運送車両法の整合性について考える・・
第54回
再び、「自転車の交通ルール」の不可解を考える・・・
第53回
通行空間が未整備では、罰則強化等で自転車の安全確保はできない・・・
第52回
61年ぶりに4,500人を下回った全国の輪禍死者、国際的にみると・・・
第51回
「冬型交通事故」の実態と「冬道」安全運転の課題 No.4
第50回
「冬型交通事故」の実態と「冬道」安全運転の課題 No.3
第49回
「冬型交通事故」の実態と「冬道」安全運転の課題 No.2
第48回
「冬型交通事故」の実態と「冬道」安全運転の課題
第47回
東京都自転車対策懇談会の提言を考える・・・
第46回
本末転倒、枝葉末節すぎる「自転車の押し歩き推奨」対策・・・
第45回
「近代刑法貫く『意思責任』、結果軽視の弊害、修正を」を考える・・・
第44回
「危険運転致死傷罪」、「自動車運転過失致死傷罪」を考える・・・
第43回
あふれる「安全第一」のスローガンと、安全対策のギャップを埋めない限り・・・
第42回
交通安全指導に当たる者は、まず自らしっかり「ルール」を学習せよ!
第41回
唖然!「飲酒検出値偽造による検挙」、交通取締りの原点を確認せよ・・・
第40回
交通事故、「類型別」発生状況の不可解・・・
第39回
東日本大震災をはじめ多くの災害に見舞われた2011年だったが・・・
第38回
冬道でのスリップ追突事故の実態から学ぶ安全運転のポイント
第37回
大震災の被災地にも冬将軍が襲来、冬道での安全運転を願って・・・
第36回
陳腐で難解な「自転車の交通ルール」を再び検証する・・・
第35回
一般道をブレーキ装置がない「ピスト」で疾走する自転車集団暴走族・・・
第34回
自転車道や自転車通行帯に一方通行を導入する予定だそうだが・・・
第33回
大災害による悲惨な惨状と「なでしこジャパン」が教えてくれたもの・・・
第32回
大震災から露呈された「安全問題」はいまだに虚しく空回りしている・・・
第31回
未曾有の大震災から露呈された「安全問題」の課題を探る・・・No.2
第30回
未曾有の大震災から露呈された「安全問題」の課題を探る・・・
第29回
「安全運転義務違反」による事故の増加、その問題点と課題を探る・・・
第28回
減少し続ける全国の交通事故死、その現状に潜む課題を探る・・・
第27回
最多の事故類型、追突事故の意外な実態と事故防止のポイント・・・
第26回
無知なのか、怠慢なのか、放置される違反自転車摘発の根本問題・・・
第25回
「居眠り運転」の不可解・・・
第24回
「走るコンピューター」と化したクルマに潜む未知の危険・・・
第23回
「事業仕分け」で改善勧告を受けた全日本交通安全協会の事業・・・
第22回
困ったもんだよ、警視総監の「手上げ横断」セレモニー・・・
第21回
交差点での事故防止対策こそ、交通事故の減少を図る決め手・・・
第20回
先進的なハイテクにこそ、予期できぬ未知の危険が潜在している・・・
第19回
年間死者数2,500人以下を目指す、その具体的施策が見えない・・・
第18回
新政権に望む、半世紀も前につくられた道路交通法の抜本的見直し・・・
第17回
ドライバーに「安全運転教育」のニーズが不足しているのはなぜか・・・
第16回
民主党圧勝し政権交代、どうなる「高速道路無料化公約」・・・
第15回
新スタートした高齢運転者の免許更新時講習等の不可解・・・
第14回
危険運転致死傷罪認定の危うさ・・・
第13回
遅すぎる道路交通法の一部改正に伴う施行規則の改正作業・・・
第12回
交通事故死は激減しているが、関係機関・団体の財源も激減・・・
第11回
社会状況が未曾有の暗転をしたなか、交通事故死は激減したが・・・
第10回
交通事故死は激減、交通事故も減少に転じたが・・・
第9回
交通事故も減少しているが、安全活動財源も年々目減りしている・・・
第8回
シグナル・ブックレット・シリーズ、ようやく発行・・・
第7回
シグナル・ブックレット・シリーズ刊行・・・
第6回
交通事故死が激減して幸いだが、なぜかが不明なのが問題・・・
第5回
何か変、道路交通法の一部改正が施行・・・
第4回
事故現場からの警告者・故加藤正明氏を偲ぶ
第3回
事故回避の実行力、安全運転を確保するためのテクニック
第2回
雑記 第2回
第1回
雑記 第1回

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