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2020年11月20日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(8月1日〜31日分)を「追稿9」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第144回」を公開しました。

2020年10月21日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月21日〜31日分)を「追稿8」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第143回」を公開しました。

2020年9月23日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(7月1日〜20日分)を「追稿7」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第142回」を公開しました。

2020年8月21日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月21日〜30日分)を「追稿6」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第141回」を公開しました。

2020年7月22日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(6月1日〜20日分)を「追稿5」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第140回」を公開しました。

2020年6月24日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(5月1日〜31日分)を「追稿4」としてまとめた「シグナル交通安全雑記/第139回」を公開しました。

2020年5月29日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯に4月20日〜30日の出来事を「追稿3」として加えた「シグナル交通安全雑記/第138回」を公開しました。

2020年5月29日

ドライバーを処罰する道路交通法の罰則における「刑罰」や「過失規定」、「両罰規定」などについて解説した「交通安全コラム/第27回」を公開しました。

2020年5月22日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯(4月1日〜20日)をまとめた「シグナル交通安全雑記/第138回」を公開しました。

2020年5月12日

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の経緯に2月末〜3月末の出来事を「追稿1」として加えた「シグナル交通安全雑記/第137回」を公開しました。

更新日:2020年12月3

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交通安全時評

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クルマは今日も走っている ノンフィクション作家 矢貫 隆 第174回 思い出の峠道を運転していたボクは、事故減少の

 「あの時代」の映像が浮かばない

 少しばかり長すぎる前振りから、まず聞いていただきたい。
 本棚を整理していたら、交通問題に関わる古い古い資料が山ほどでてきた。そのなかのひとつ、34年も前の『月刊交通』(1986年6月号)を手にしてぱらぱらとページをめくると、ピーク時には1万6,765人が亡くなった第一次交通戦争の時代を振り返る、福岡県警察本部交通部長が書いた記事が目にとまった。「当時は、道路環境の整備等のハード面の対応に遅れがあり」と書かれた文章。最後は「『とりわけ交通安全施設に巨費を投ずれば、交通事故死者は確実に減少する』という確信の時代であったということができる」で結ぶ記事である。
 あの時代の交通安全対策について、同じような趣旨を、ボクもことあるごとに書いたものだ。
「たとえば歩車道分離の推進、ガードレールの設置。信号機、横断歩道の増設など。道路標識が増え、横断歩道橋が目立つようになってきたのも、やはりこの頃だ。これら安全対策の充実は、警察庁の計画どおり、交通事故死者を10年間で半減させたのだった」
 古い資料やかつて自分が書いた記事を読み返しながら、うん、あの時代はたしかにこんな感じだったと納得するわけだけれど、同時に、こうも思う。「あの時代」と書きながら、あのときを同時代としたドライバーの思いを書いたことがないな、と。
 誰かいないか、と、まわりを見わたして気づいた。俺だ、と。ボクが普通自動車の運転免許を取得したのは1970年(昭和45年)。まさに“ピーク時”、その年のことだった。けれど、思いだそうにも、現実感を伴った当時の映像が浮かんでこないのである。当時のボクは、交通安全に関する問題意識などまるで持ち合わせない若造で、“思い”もなにも、ただ、自動車を運転するのが楽しかった記憶しか残っていない。東名・名神高速道路はすでに供用していたし、首都高も、延長距離はいまに遠くおよばないまでも、それなりにあった。都心に向かう幹線道路はどこも渋滞していた。ドライバーの運転マナーはよろしくなかった。その程度の記憶はあるけれど、道路環境が劣悪だとかなんとか、ボクを含め、多くのドライバーは、そのことに気づきもしていなかったのではないか。

こんな狭い峠道を、よくぞ無事に

 有名な自動車雑誌で連載ページを持たせてもらっているボクは、ありがたいことに、取材のたびに自動車メーカーの広報車を運転する機会を与えられている。つい最近の取材はイギリスの高級スポーツカーで、だった。広報車を借りだしてくれた担当の編集者は「このオープンカーで懐かしい思い出の道を走りましょう」と提案し、言われて真っ先に浮かんだのは、群馬県の安中市と長野県の軽井沢町を結ぶ碓氷峠。『峠の釜飯』で有名な、群馬県の端、横川の先から始まる旧中山道の碓氷峠である。
 その昔、運転免許を取得して間もない頃だから、1970年とか71年のことだと思う。学生時代、アルバイトで4tトラックの運転手をしていたときの、上信越自動車道(全線開通は1999年)はもちろん碓氷バイパス(1971年11月開通)さえ供用開始前の話だ。
 東京を出発し国道17号(関越自動車道は一部区間のみ開通)を走りだしたのは夕方で、碓氷峠の手前に差しかかる横川に辿り着いたときは夜中になっていた。
 碓氷峠といえば、上り下りの勾配に急カーブが184も連続し、灯がともる民家も街路灯もない(と記憶している)片側1車線の山道。中山道で屈指の難所である。その危うい道を、大きなトラックを走らせるには経験が浅すぎて危うい運転手が、荷物満載の4tトラックで通る。昔を思いだしてこう書いているだけで、こりゃ危ないと我ながら思う。
 経験が浅い若造には狭すぎる峠道。対向車こないで、こないで、と願っても対向のトラックはやってくる。真っ暗で見えないガードレールぎりぎりに寄り、それでもカーブの途中で怖くなりブレーキを踏んでしまったあのとき。快適で高級なスポーツカーで走るぶんには楽しいが、同時に思ったのは、こんな狭い峠道を、よくぞ無事に4tトラックで走ったものだ、だった。

多くの人が見逃しがちな事故減少の要因とは

 さて、本題である。
 いま、群馬県と長野県を結ぶこの区間は上信越道や碓氷バイパス(2016年にスキーツアーのバスが道路脇に転落し15人が亡くなった国道18号)を通るのが主流のせいか、旧道の峠道を利用する大きなトラックは少ないのかもしれない。オープンカーで走らせたときに出会ったクルマは、観光目的らしき乗用車だけだった。
 と、現状を我が目で確認したところで、拡幅や新設といった道路そのものの整備(開発に伴う自然破壊という問題は横におき)が交通事故を減らす要因のひとつになっていたという当たり前の事実に、ボクはやっと思い至るわけである。
 衝突安全性に優れた自動車の普及と、それを前提とするシートベルト着用率の高さが自動車乗車中の事故死者を減らした。そこに救急医療体制の整備・拡充などが加わって第二次交通戦争と呼ばれる時代は収束していった。交通事故の減少傾向はさらに続き、本項の第12回を読み直してみると、2006年中の事故死者数6,352人について、「運転免許保有者数が400万人に満たない1955年に匹敵するのだから、すごいとしか言いようがない」と激減ぶりを書いていた。あのあたりからの激減傾向はいまも続いている。ドクターヘリの登場、衝突被害軽減ブレーキの普及から始まった運転支援システム搭載車の普及などに代表される安全対策の結果だが、実は、交通事故を減らしてきた一連の施策のなかに、道路そのものの整備が多少なりとも含まれている。そのことを、ボクも含め、多くの人が見逃しがちだ。シートベルト着用率は、義務化のせいですぐに高まり、安全性に優れた自動車や運転支援システム搭載車の普及のスピードも速かった。救急医療体制にしたって、その重要性が認識されてからの整備には多くの時間を要していない。それらに比べると、道路の整備は、拡幅するにせよ新設にせよ、どうしたって時間がかかり、それが「見逃しがち」の理由だろう。危うい峠道を走らずとも、“いつの間にか”より安全性に優れたバイパスができていた、という具合に。
 道路環境の整備。そこには道路そのものの整備が含まれている。そんな当たり前すぎる事実を、オープンカーで走った碓氷峠で、あッ、そうか、と。あらためて実感したわけなのだった。

(2020年10月)

 

 

 

筆者プロフィール

矢貫隆(やぬき・たかし)
1951年栃木県生まれ。龍谷大学経営学部卒。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど多数の職業を経て、ノンフィクション作家に。国際救命救急協会理事。交通問題、救急医療問題を中心にジャーナリスト活動を展開。『自殺─生き残りの証言』(文藝春秋)、『交通殺人』(文藝春秋)、『クイールを育てた訓練士』(文藝春秋)、『通信簿はオール1』(洋泉社)、『救えたはずの命─救命救急センターの10000時間』(平凡社)など、著書多数。

 

 

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バックナンバー

第174回
思い出の峠道を運転していたボクは、事故減少の"当たり前すぎる事実"を実感した
第173回
コロナ騒動を機に増えた新たな自転車乗り―、交通社会もwithコロナ、なのである
第172回
自転車の整備不良による事故と無法・無謀自転車、関係がなさそうな両者だが、実は関係、大ありである
第171回
多くの要因が絡み合って高速道路の安全性が高まり、最高速度120km/hが実現したのだと、ボクは思う
第170回
タクシー業界とトラック業界こそが、"止まるクルマ"の原動力になってほしい
第169回
コロナ前の"いつもどおり"に見えたとしても、道路状況は"いつも"とは異なっている
第168回
事故の可能性を予測できる道路や交差点を無策のまま見過ごしにしてはいけない
第167回
「自転車は思いのほか早い」ということを、ドライバーは理解しておく必要がある
第166回
そもそもシートベルトとはね、というところから教えてあげたほうがいいかもと、ボクは思った
第165回
自動運転は、どんな場面で、どんな交通事故を減らす役割を果たしてくれるのだろうか
第164回
UDタクシーの乗車作業が複雑なのは当たり前、練習を繰り返せばいいだけのことだ
第163回
近所で起きた交通事故の噂話を聞きながら、ボクは、あることを思い浮かべていた
第162回
自然災害から身を守る正解は、たぶん、「早めの避難」しかない
第161回
将来、自動運転による事故が起きたとき、ボクは、何を言うだろうと考え込んだ
第160回
長野県では、長く続く習慣の結果として、「歩行者優先」が守られているらしい
第159回
キッズゾーンが実現するだけでは、園児たちの安全は約束されない
第158回
深夜のトラックの無秩序を解決するため、トラック業界が本気で乗り出すべきだ
第157回
「また高齢ドライバーが」を目にするたびにボクが覚える違和感の正体とは?
第156回
安全確認に応用はありません―、その言葉がボクの心にずしんと響いた
第155回
手際よく作業して走り出すUDタクシーをボクは見てみたい、と思う
第154回
雪道、ひとすじなわではいかないな、と、ボクは思い知らされてしまった
第153回
"止まるクルマ"という自動車文化の先頭に立つのは、タクシー業界であり、トラック業界なのではないか
第152回
チェーン着装で通行することができても、油断大敵、過信は禁物である
第151回
深夜のトラックの無秩序を見て、さすがに、これはないよな、とボクは思った
第150回
周囲のクルマとの良好な意思の疎通って本当に大切だな、と、つくづく感じる
第149回
バス運転手にいっそうの努力を期待するだけでは、車内転倒事故の状況を劇的に変えられそうもない
第148回
交通事故は、いつ、なんどき、誰の身に起こっても不思議はないのだと、あらためて思い知らされた
第147回
シートベルト着用を促す広報のしかたを少し変えるべきではあるまいか
第146回
久しぶりにビッグバイクを運転して、近年のバイク事故減少の理由がわかった気がした
第145回
「睡眠不足は乗務禁止」が、輸送の現場でどこまで実行されていくのか心配になる
第144回
減った客を増えたタクシーが奪い合う状況、タクシー問題のすべての根っこはここにある
第143回
子どもの交通安全のためには、なによりも大人に対する教育こそが必要だ
第142回
自転車問題の行き着く先に現れるのは、そう遠くない将来の取締り強化なのだろうか
第141回
雪道なのに"あれ"を見たボクは、"雪道に不慣れな東京"を痛感した
第140回
効果的な安全対策であるゾーン30には、もう少し積極的な広報があったほうがいい
第139回
信号のない横断歩道で車が止まらない理由は、マナーではなく、習慣の問題だ
第138回
地域の道路事情を詳細にチェックすることは、重大事故防止に残された策の一つだ
第137回
富士登山ツアーバスに乗ったボクは、その"安全第一の実態"にびっくりした
第136回
高速道路での路肩駐車の危険性について、徹底的に広報していく必要がある
第135回
高齢運転者対策で優先されるべきは、免許制度改正ではなく代替えの移動手段の整備だ
第134回
デイサービスの送迎を担当するすべての運転手にシートベルトに関する基本的な知識を教えるべきだ
第133回
トラックの運転支援システムの普及は、交通安全対策として着実に効果をあげていくだろう
第132回
ドライバーの"確認したつもり"のなかに、事故防止のヒントがありそうだと思えて仕方がない
第131回
小学校に通いだす新1年生を守るため、ドライバーが細心の注意を払ってやるのが当然だ
第130回
「高齢」だけに答えを求めていては、タクシーの安全対策を見誤りかねない
第129回
自分の運転を冷静かつ客観的に見ることができる―、そういうきっかけになる高齢者講習だったらいいな
第128回
罰則が強化されても飲酒運転と決別しない人たち―、これは、まさにいま現在の問題だ
第127回
高齢ドライバー事故を報じるメディアは、何よりもまず"21年間の無策"について批判すべきだ
第126回
夜間の歩行者事故を防止するためには、警察だけではない総合的な安全対策が必要だ
第125回
子ども乗せ自転車を運転する父親や母親を対象に、保育園や幼稚園で交通安全教育を行うべきだ
第124回
多くの人が"この程度"のことを知っているだけで、視覚障害者の危うさを少しは減らすことができるはずだ
第123回
高齢運転者対策としての改正道交法、これいいよね、とは、ボクは言えない
第122回
自動車技術の進歩の歴史は、事故を確実に減らしてきた歴史でもある
第121回
街に氾濫している危なっかしいシーンを更新時講習で見せるべきだ、とボクは思う
第120回
高速道路の最高速度引き上げ問題に今必要なのは、「とにかく、やってみる」ではあるまいか
第119回
トンネル事故を防ぐため、そこそこ長大なトンネルでも安全施設の充実、整備を向上させなければならない
第118回
観光バスの運転手は、昔のように"特別な職業"でなければならない
第117回
事故死者数はまたすぐに減少傾向に戻り、それがしばらくは続くことになるだろう
第116回
強引に「事故減」にもっていかなくても、「環状交差点」に優位性があるのに疑いはない
第115回
高速道路そのものが成熟してきたなか、対面通行に対する何かしらの安全策が必要だ
第114回
安全問題を解決するためには、ユニバーサルデザインの思想が必要だ
第113回
ボクを脅かした「猛スピードママチャリ」には、「自転車乗り」だという意識すらないのではないか
第112回
劇的に向上した交通安全対策に比べると、交通事故報道って、何だか、まだまだ、と感じるのはボクだけ?
第111回
交通事故裁判を傍聴したボクは、対策が厄介なケースがたくさんあるのかもしれないと思った
第110回
6月1日に施行された改正道交法は、自転車安全対策の重要なピースになっていくだろう
第109回
中高年ライダーのボクは、自分の身を守るため、疲れるほどに神経を使って交差点事故を防いできた
第108回
AEDの設置台数は劇的に増えているが、救命の基本は、やっぱりCPRである
第107回
自転車には総合的な安全対策が必要だが、「自転車ナビライン」は、その足掛かりになり得るものだ
第106回
劇的な効果が期待できる歩行者保護の対策がない以上、今は「あの手この手」で結果を出していくしかない
第105回
運転者の認知症で「生活の足」を失う人たちのために、タクシーの有効活用を考えてみてはどうだろう
第104回
この1年、交通安全で劇的に進歩したのは自動車の安全技術だけだった!?
第103回
合理的な高齢者講習の決定版など、現時点では誰も持ち合わせていないのではないか
第102回
先進ブレーキシステムの普及の結果にちょっと期待してもいいんじゃないか
第101回
危うい場所に対策を講じなければ、事故はまた起こる
第100回
都市部以外の幹線道路では、自転車が安心して走れるわけがない
第99回
人手不足だから免許区分の新設って、そんなの絶対におかしい
第98回
AEDの利用率は新聞報道よりも高いはずだが、利用しない人が大多数であることに違いはない
第97回
運転支援システムに代表される新技術は、交通安全対策として打つべき次の一手になり得るものだ
第96回
幼い子に交通安全を教えられる大人が大勢いなければいけないのだ
第95回
2度の危機一髪に遭遇したボクは、運転をなめている連中がまだいることを思い知った
第94回
ひとくくりに「自転車」で処理するのではなく、もっと詳細な区分を設けて自転車事故を調べるべきだ
第93回
事故死者数の減少傾向はストップするかもしれないが、長い時間を置くことなく再び減少に転じるだろう
第92回
ボクの"ドライバーの意識"説によれば、処罰法による事故防止効果に期待は持てない
第91回
新法成立の報道を見たボクは、ものすごく強い違和感を覚えて仕方なかった
第90回
高速道路で車外に出なければならないときは、「ここは一般道ではない」と自分に言い聞かせよう
第89回
「安全」と認識している場所が本当に安全か、子どもたちの通学路を改めて点検するべきだ
第88回
高速ツアーバスはやっと廃止になったが、運転時間制限はまだ不十分だとボクは思う
第87回
今は取り締まりについて議論するよりも事故死者激減の謎を早急に解明することが大切だ
第86回
ジョギングで思い知った「昔とは違う」という言葉をそっくりそのままリターンライダーに贈ることにしよう
第85回
2年半のタクシー乗務体験を終えたボクは、今後も「タクシーの安全」を書いていかなければ、と思った
第84回
老夫婦の車内での会話を聞いたボクは、自転車問題解決の糸口を見出した
第83回
「悪質」の実態を解明すれば、有効な自転車対策が浮かんでくるのではないか
第82回
危機一髪の事態を体験したボクは、「油断大敵」と何度も自分に言い聞かせた
第81回
交通安全対策の決定打が見つからないなか、それでも事故死者の減少傾向は続くだろう
第80回
新東名道の安全対策のノウハウは、今後の高速道路の補修・改修に反映されるべきだ
第79回
簡単な安全対策があるというのに、いまだに右直事故の割合が変わらず多いのは何故?
第78回
事業所での安全運転指導が、データに基づかない"感情論"ではマズイ!
第77回
運転が巧みか否かに関係なく、夕方の運転には事故につながる理由が山ほどある
第76回
ある交通安全映画を見て、ボクは、「子供は小さな大人ではない」と知った
第75回
路上で見かける幼い子どもたちは、大人が思いもかけない行動をすることがある
第74回
自分の行為が我が子に対していかに無責任か、気づいていない親たちには呆れるばかりだ
第73回
過当競争に一定の歯止めをかけなければ、重大事故は起こってしまう
第72回
後部座席でシートベルトを着用するのは、「義務」ではなくて、「権利」なのだ
第71回
身体機能を楽しくチェックできる場所があれば、免許更新は今よりもずっと意味のあるものになる
第70回
自転車の安全対策について考えていたら、「解剖なき医学」という言葉が頭に浮かんできた
第69回
それぞれの夢や希望があったはずの4,611人、その数をもっと減らさなくては―とボクは思う
第68回
あの派手な多重衝突事故は、高速道路を安全に走る基本を再確認させてくれた
第67回
そんなに信号を信用していると、いつか危うい目に遭うぞ、とボクは思う
第66回
「自転車は車道」が全国各地で徹底されたとき、自転車の安全問題はどうなっているだろうか
第65回
爆走する運転自慢の自転車乗りは、単純だけど重要なことに気づいていない
第64回
JFLの練習場にAEDがなかったなんて、まったく信じられないよ!
第63回
ドライバーのほとんどはスポーツサイクルの挙動を理解できていない
第62回
自転車乗りのマナーを向上させるためにボクが考えた新たなアイデアとは?
第61回
運転免許証の更新時講習では、誰もが驚く圧倒的な事実を教えるべきだ
第60回
窓ガラスを割る役目もあるシートベルトカッターは、津波などの水難事故のサバイバルの道具になり得る
第59回
地震による都心の大渋滞を体験したボクは、その安全対策を講じておく必要があると思った
第58回
自転車通行の実態を明らかにしなくては、自転車乗りのマナー向上にも策は生まれない
第57回
運転に深くかかわる生体機能の検査を広く多くのドライバーに行うべきだ
第56回
予測が追いついているか否か、安全速度とは、そういうものだと思う
第55回
タクシー特措法による減車は、タクシーの事故を減らすことができるのか?
第54回
性能が異なる自転車をひとくくりに分類していては、いつになっても有効な自転車対策は見えてこない
第53回
AEDによる救命率向上と長くなる搬送時間、この正反対の事態が意味するものは?
第52回
新たな飲酒運転対策のモデル事業では、徹底した効果測定の作業を望みたい
第51回
高速道路での走行には、いろいろな落とし穴が潜んでいる
第50回
必要なのは高齢運転者の排除ではなく、合理的な安全対策である
第49回
車両を運転しているという意識を忘れない、これが自転車に乗る心構えの初歩の初歩
第48回
自転車通勤は確かに楽しいけれど、事故のリスクが高いことも忘れずに
第47回
近年、めざましく普及が進むAEDは、ボクが驚くほどの効果を発揮していた
第46回
交通事故を防ぐための「念仏ではない対策」がようやく登場しつつある
第45回
事故の形態や発生場所はずっと変わらない、ボクにはこれが実に不思議なことに思えてきた
第44回
4ヵ月のタクシー運転手体験がボクに混合交通の複雑さを思い知らせてくれた
第43回
追突事故の被害者になったボクは、クルマの運転が急に恐ろしく感じられてきた
第42回
タクシーの「安全」「安心」が揺らいでいる、それこそが最大の問題なのだ
第41回
タクシーを運転するボクの目にはいくつもの「小さな危険」が飛び込んできた
第40回
トラック事故が減少している今こそ、事業者によるトラックドライバーの教育が必要だ
第39回
ゆっくり走るのが楽しいハイブリッド車は、結果的に事故の被害を軽減する効果がある
第38回
いっこうに減らないバス・タクシーの事故、その背景にはドライバーの過酷な労働実態がある
第37回
ありふれた交通安全標語みたいだけれど、「油断大敵、1,000円高速道路」とボクは言いたい
第36回
自治体の負担金軽減により、ドクターヘリの普及にはずみがつくことを期待する
第35回
交差点事故の割合が微減している、ここに交差点対策のカギがあるのかもしれない
第34回
交通事故が減少しているからこそ浮き上がってくる課題がある
第33回
高速道路でのトラック事故、その背景に異変が起きるかもしれない
第32回
飲酒運転をする不埒なやからには疑似「怖い体験」をさせるのが一番だ
第31回
路上で倒れ込んだボクの脳裏には救急患者に関するあるデータが浮かんでいた
第30回
自転車もバイクもトラックも互いのあいだにある溝に気がついていない
第29回
客探しに目が向かう空車タクシー、その速度は高すぎる
第28回
無謀運転のスポーツサイクル乗りが今、街で増え始めている
第27回
登録制度と再規制、安心・安全なタクシーは復活するか!?
第26回
高齢者講習には「免許更新のついでの徹底検診」を
第25回
絶大な効果があるAEDも、活用しなければ宝の持ち腐れだ
第24回
「安全な自転車」の開発は自転車の多様化に拍車をかけるだけ!?
第23回
迷走する自転車の安全対策、本当に重要な問題を見極めるときだ
第22回
救急車の安易な利用が増え続ければ「有料化」が現実になるかもしれない
第21回
事故死者をさらに減らしていくために死者激減の「わけ」を早急に解明すべきだ
第20回
街路灯の整備は絶対に必要だけど、現実を考えて自衛しよう
第19回
運賃値上げのない地域にタクシー戦争あり、事故増加につながる危険性
第18回
事故が減るとか増えるとか、昼間点灯だけで交通安全をかたるのは間違いだ
第17回
AEDは救命率向上に大きな効果があるが、使えば必ず命が助かるわけではない
第16回
ツーリング中の中高年ライダーはこまめに休憩をとるべきだ
第15回
いつ発生するかわからない巨大地震にドライバーはどう対処すべきか
第14回
骨抜きにされた「運転者登録制度」では、規制緩和後の「タクシー問題」を解決できない
第13回
多くのドライバーは自転車の特性を理解していない、そのことを頭にたたきこんでおくのは重要だ
第12回
死者激減の原因を合理的に説明できない限り、根本的な安全対策を講じることはできない
第11回
規制緩和それ自体が悪いとは思わないが、そのしわ寄せを運転手に押し付けてはならない
第10回
「ここにAEDがあるぞ」と大勢の人に知ってもらう方策を考えるべきだ
第09回
事故死者数を減らすことは重要だが、それと個人の意思は別問題だ
第08回
自転車の走行環境とルールの整備という問題は、大きなテーマになっていくような気がする
第07回
タクシー運転手を体験した半年間で「稼げない構造」という問題が見えてきた
第06回
理念に沿わない駐車違反取締りは「取締りのための取り締まり」に進みかねない
第05回
飲酒が運転に与える悪影響をドライバーに体験させる必要がある
第04回
高度な機械の導入など、莫大な金をかけて高齢者講習の充実を図るべきだ
第03回
危険で迷惑な違法駐車車両だけに絞って場所も時間も関係なく取締りを徹底すべきだ
第02回
タクシーの現状を改善しようとするなら、運転手の低賃金問題は避けて通れない
第01回
近ごろの無法・無謀自転車問題の本質は、自転車に限らない安全教育の問題なのでは?

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