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2018年8月23日

ホームページの内容を一部リニューアルしました。トップページに掲載されていた「シグナル交通安全雑記」は、交通安全時評内でお読みいただけます。

最終更新日:2018年11月8日

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交通安全コラム_1712-No13.jpg

業務中のドライバーによる交通事故防止を図ることを目的に、一定台数以上の自動車を使用する事業所に安全運転管理者の選任を義務づける「安全運転管理者制度」は、発足から50年以上が経過し、その間、同制度の内容は法令改正により拡充・強化されてきました。

そこで、今回は、「安全運転管理者制度」が現行制度に至るまでの経緯について、その概略を解説します


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自家用自動車を10台以上使用する事業所では、自動車の使用者が「自動車の安全な運転に必要な業務」を行わせるために安全運転管理者を選任しなければならないことが定められました。02.gif

また、同時に施行された同法施行規則一部改正により、安全運転管理者の年齢や実務経験などの資格要件も定められましたが、安全運転管理者が行うべき業務内容については、具体的に定められませんでした。

自動二輪車1台は0.5台として計算する。
事業用自動車を使用する事業所は安全運転管理者選任義務の対象外だが、通常、運行管理者の選任義務がある。 

 

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事業所での安全運転管理者選任の基準となる自家用自動車の台数は従来、「10台以上」でしたが、改正により「5台以上」になりました。

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安全運転管理者が行わなければならない業務内容が定められました。

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また、上記の業務内容を行うために必要な権限を安全運転管理者に与えることが自動車の使用者に義務づけられました。

 

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都道府県公安委員会が行う「安全運転管理者講習」が新設され、安全運転管理者に「安全運転管理者講習」を受講させる義務が自動車の使用者に課されました。

また、都道府県公安委員会が一定の基準を満たすと認定した公益法人等に講習の実施を委託することができる―という規定も同時に設けられました。 

 
 

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台数にかかわらず、乗車定員11人以上の自家用自動車を使用するすべての事業所で安全運転管理者を選任することが自動車の使用者に義務づけられました。

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自家用自動車を20台以上使用する事業所では、安全運転管理者の業務を補助させるために、使用する自動車台数に応じた人数の副安全運転管理者を選任することが自動車の使用者に義務づけられました。  

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新設された副安全運転管理者も、安全運転管理者と同じく講習受講の対象になった。(講習名は「安全運転管理者講習」から「安全運転管理者等講習」に変更)
 

 

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道路交通法上、安全運転管理者が行うべき業務については、昭和46年(1971年)施行の同法施行規則一部改正(前述)により、すでに6項目が定められていましたが、さらに「運転者の適性、安全運転に関する技能・知識、法令遵守の状況を把握するための措置(要約)」が新たに必須業務になりました。
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また、国家公安委員会が作成・公表する「交通安全教育指針」に従った運転者教育を行うことが安全運転管理者に義務づけられました。

「交通安全教育j指針」は同年9月22日に公表された。

 

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運転代行業法が施行され、同法で規定された自動車運転代行業(下記注参照)を営む者(自動車運転代行業者)は、その営業所ごとに安全運転管理者を選任しなければならないことが定められました。

また、10台以上の随伴用自動車(下記注参照)を使用する営業所では、安全運転管理者の業務を補助するため、随伴用自動車の台数に応じた人数の副安全運転管理者を選任することも自動車運転代行業者に義務づけられました。

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 運転代行業法の正式名称は「自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律」。
自動車運転代行業とは、他人に代わって自動車を運転するサービスを提供する営業であって、次のいずれにも該当するものをいう。
・主として夜間、酔客に代わって運転するものであること。
・酔客などの利用者を乗車させるものであること。
・常態として随伴用自動車が随伴するものであること。
随伴用自動車とは、代行運転のサービスの対象となる利用者の車(代行運転自動車)を運転する者が顧客を自宅などに送り届けたあと営業所などに戻るために、代行運転自動車のあとを追って走行する自動車。

 

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総排気量が250ccを超える自動二輪車を使用する貨物軽自動車運送業者についても、事業所で安全運転管理者を選任することが義務づけられました。

事業用自動車を使用する事業者は通常、運行管理者を選任する義務が課されているが、上記の事業者についてはその対象外であるため、改正前は、運行管理者、安全運転管理者のいずれの選任義務もなかった。

 

 

(2017年12月27日) 

 

 

 

 

 

 

 

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   近年の道路交通法 一部改正の要点

   A4判 40ページ カラー1211コラム-a.gifのサムネール画像

●平成18年6月施行分から最新施行分までの道路交通法一部改正の要点について、わかりやすく丁寧にまとめた冊子です。イラストや写真等を豊富に使用し、詳細な説明が必要な部分には注釈を添えるなど、誰もがしっかり理解できるよう工夫しました

●また、参考資料として、「近年の主な道交法施行令等一部改正の要点」、特別企画として、「人身交通事故の処罰規定の変遷」と「飲酒運転の罰則等の変遷」を掲載しました

 

 

 

 

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