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最終更新日:2017年11月17日

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交通安全時評

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クルマは今日も走っている ノンフィクション作家 矢貫 隆 第127回 高齢ドライバー事故を報じるメディアは、何よりもまず

正直、がっかり

 むかし昔、まだ雑誌媒体だった『シグナル』で本項の記事が連載されていた時代、1996年の6月号で、愛猫『チビ』が暴走原付バイクにひかれて軽傷を負ったという記事を書いた。シグナル誌に登場させるほどボクが猫可愛がりしていたチビ。そのチビを「ノンフィクション作家、矢貫 隆さんと愛猫のチビちゃん」のタイトルで日曜版の一面の半分を割いて紹介してくれたのが『東京新聞』だった(飼い主にしてみればとてつもない喜び)。だからというわけではないけれど、ボクは東京新聞の報道姿勢が好きで、ずっと愛読している。
 東京新聞の、11月24日付けの社説である。「加害者になる前に……」「高齢者の運転」のタイトルで、このところ頻繁にメディアが報じている高齢ドライバーによる事故について書いていた。
「高齢ドライバーによる交通事故が相次ぐ。社会の高齢化につれて、事態はさらに深刻になる。誰かを傷つけてしまってからでは手遅れだ。車を運転するべきか。ハンドルを握る前に、自問したい」
 こう始まる社説は、次のように続く。
「来年三月に施行される改正道路交通法で、七十五歳以上の認知機能のチェックが強化される」
「ドライバーは、むしろ自らの認知症の早期発見のチャンスと捉えてはどうか……」
「……周りが働きかけを強めて、免許証の自主返納を促すべきだろう」
「地域によっては、車は日々の暮らしに欠かせない。免許証を手放した高齢者のために、乗り合いバスや割引タクシーといった足の充実に知恵を絞りたい」
 お気に入りの東京新聞、それだからこそ、この社説には、正直、がっかり、だった。

高齢ドライバーに厳しい論調

 つい最近、本項で「高齢運転者対策としての改正道交法、これいいよね、とは、ボクは言えない」(第123 回)を書いたばかりなのに、またその話を繰り返す。「多発する高齢ドライバーの事故」を報じるメディアの姿勢に大いに不満があるからだ。
 認知症の疑いがある高齢運転者対策を柱とする改正道交法(2017年3月12日施行)。高齢運転者の安全対策は早急に講じなければならないとボクも思うけれど、高齢者が運転免許証を手放したとき、ならばクルマの運転に代わる彼らの移動手段はあるのか!? そのことを考えると、今回の改正道交法を両手を挙げて歓迎とは言えない、との趣旨を第 123回でボクは書いた。それまでも高齢ドライバーによる重大事故が報じられることは珍しくはなかったが、連日のように「また高齢ドライバーの事故」の調子でメディアが取りあげるようになったのは、ボクの不確かな記憶によれば、あのあたりからだったような気がする。
「相次ぐ高齢ドライバーの事故」
「また高齢ドライバー……」
 メディアの報道を見聞きしていると、まるで、重大事故はどれもこれも高齢ドライバーによって引き起こされていると錯覚してしまいそうになる。高齢運転者対策が急務であるのはそのとおりだが、運転免許証を自主返納すべきだと言わんばかり(ボクにはそう聞こえる)の、高齢ドライバーに厳しい論調(ボクにはそう感じられる)に違和感を覚えて仕方がない。愛読紙がボクをがっかりさせる社説を書いたのは、まさにそんな最中だった。
 あの社説を読みながら、ボクが特に引っかかったのは「社会の高齢化につれて、事態はさらに深刻になる。誰かを傷つけてしまってからでは手遅れだ。車を運転するべきか。ハンドルを握る前に、自問したい」の部分だった。
「誰かを傷つけてしまってからでは手遅れ」というのは、まさにそのとおり。しかし、そこで最も必要なのは、一方的に高齢ドライバーに自覚を促すことなどでは決してなく、“誰かを傷つけてしまわないうちに”十分な対策を講ずることだったのだと、ボクは思う。

移動手段を何とかしろ!!

 さかのぼること21年前、1995年(平成7年)のことである。
 第二次交通戦争と呼ばれた事故死者多発に収束の兆しが見え始めるなか、それまで26、27、29パーセントと増え続けてきた事故死者中に占める高齢者(65歳以上)の割合が初めて30パーセントを超えた。この年、警察庁の『高齢者にやさしい交通社会をめざす懇談会』が、今後の高齢運転者の安全を考える提言をだしている。つまり、この時点で、少なくとも警察庁は、そう遠くない将来の、高齢化が進む交通社会を見据えた対策を考えていたわけだ。
 それから 8年後(2003年)、交通事故死者数は7,768人にまで減少する。衝突安全性に優れた自動車の普及とシートベルト着用の効果、救急医療体制の整備など総合的な安全対策が絶大の効果をもたらした時代、けれど、それをもってしても勢いを止められなかったのは高齢者の事故だった。事故死者のなかに占める高齢者の割合は40パーセントにまで跳ね上がり、わずか2年後には43パーセントに上がっている。その後も高齢者の死者の割合は年を追うごとに増え続け、昨年2015年は55パーセント。ドライバーが第一当事者(加害者)になった死亡事故に占める高齢ドライバー事故の割合も、ここ10年間だけで18パーセントから28パーセントに急増している。
 ボクが言いたいのは要するに、21年も前の段階で、すでに高齢ドライバー対策を含む高齢者の安全対策が迫られていたということである。
 メディアが「社会の高齢化につれて、事態はさらに深刻になる。誰かを傷つけてしまってからでは手遅れだ」を声高に言うべきは、今ではなく、21年前だった。事態を重視していた警察庁を除けば、他の省庁や自治体の多くも、この問題に積極的に取り組んできたとは言えないだろうし、認識不足なのか、ボクの目には“無策”にすら映る。
 対策を講じる時間は21年間もあったのだ。それなのに、必要に迫られてクルマを運転している高齢者が運転免許証を手放したとき、彼らにとって現実的で有効な代替えの移動手段は、21年後の今も、「まったく」とは言わないが、示されていない。高齢ドライバーに対する厳しい論調もけっこうだけれど、高齢ドライバーによる事故を報じるメディアは、同時に、“21年間の無策”を批判し「改正道交法の施行までに現実的で有効な代替えの移動手段を何とかしろ!!」くらいのことを書いてもらいたいものだ。


 

筆者プロフィール

矢貫隆(やぬき・たかし)
1951年栃木県生まれ。龍谷大学経営学部卒。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど多数の職業を経て、ノンフィクション作家に。国際救命救急協会理事。交通問題、救急医療問題を中心にジャーナリスト活動を展開。『自殺─生き残りの証言』(文藝春秋)、『交通殺人』(文藝春秋)、『クイールを育てた訓練士』(文藝春秋)、『通信簿はオール1』(洋泉社)、『救えたはずの命─救命救急センターの10000時間』(平凡社)など、著書多数。

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バックナンバー

第137回
富士登山ツアーバスに乗ったボクは、その"安全第一の実態"にびっくりした
第136回
高速道路での路肩駐車の危険性について、徹底的に広報していく必要がある
第135回
高齢運転者対策で優先されるべきは、免許制度改正ではなく代替えの移動手段の整備だ
第134回
デーサービスの送迎を担当するすべての運転手にシートベルトに関する基本的な知識を教えるべきだ
第133回
トラックの運転支援システムの普及は、交通安全対策として着実に効果をあげていくだろう
第132回
ドライバーの"運転したつもり"のなかに、事故防止のヒントがありそうだと思えて仕方がない
第131回
小学校に通いだす新1年生を守るため、ドライバーが細心の注意を払ってやるのが当然だ
第130回
「高齢」だけに答えを求めていては、タクシーの安全対策を見誤りかねない
第129回
自分の運転を冷静かつ客観的に見ることができる―、そういうきっかけになる高齢者講習だったらいいな
第128回
罰則が強化されても飲酒運転と決別しない人たち―、これは、まさにいま現在の問題だ
第127回
高齢ドライバー事故を報じるメディアは、何よりもまず"21年間の無策"について批判すべきだ
第126回
夜間の歩行者事故を防止するためには、警察だけではない総合的な安全対策が必要だ
第125回
子ども乗せ自転車を運転する父親や母親を対象に、保育園や幼稚園で交通安全教育を行うべきだ
第124回
多くの人が"この程度"のことを知っているだけで、視覚障害者の危うさを少しは減らすことができるはずだ
第123回
高齢運転者対策としての改正道交法、これいいよね、とは、ボクは言えない
第122回
自動車技術の進歩の歴史は、事故を確実に減らしてきた歴史でもある
第121回
街に氾濫している危なっかしいシーンを更新時講習で見せるべきだ、とボクは思う
第120回
高速道路の最高速度引き上げ問題に今必要なのは、「とにかく、やってみる」ではあるまいか
第119回
トンネル事故を防ぐため、そこそこ長大なトンネルでも安全施設の充実、整備を向上させなければならない
第118回
観光バスの運転手は、昔のように"特別な職業"でなければならない
第117回
事故死者数はまたすぐに減少傾向に戻り、それがしばらくは続くことになるだろう
第116回
強引に「事故減」にもっていかなくても、「環状交差点」に優位性があるのに疑いはない
第115回
高速道路そのものが成熟してきたなか、対面通行に対する何かしらの安全策が必要だ
第114回
安全問題を解決するためには、ユニバーサルデザインの思想が必要だ
第113回
ボクを脅かした「猛スピードママチャリ」には、「自転車乗り」だという意識すらないのではないか
第112回
劇的に向上した交通安全対策に比べると、交通事故報道って、何だか、まだまだ、と感じるのはボクだけ?
第111回
交通事故裁判を傍聴したボクは、対策が厄介なケースがたくさんあるのかもしれないと思った
第110回
6月1日に施行された改正道交法は、自転車安全対策の重要なピースになっていくだろう
第109回
中高年ライダーのボクは、自分の身を守るため、疲れるほどに神経を使って交差点事故を防いできた
第108回
AEDの設置台数は劇的に増えているが、救命の基本は、やっぱりCPRである
第107回
自転車には総合的な安全対策が必要だが、「自転車ナビライン」は、その足掛かりになり得るものだ
第106回
劇的な効果が期待できる歩行者保護の対策がない以上、今は「あの手この手」で結果を出していくしかない
第105回
運転者の認知症で「生活の足」を失う人たちのために、タクシーの有効活用を考えてみてはどうだろう
第104回
この1年、交通安全で劇的に進歩したのは自動車の安全技術だけだった!?
第103回
合理的な高齢者講習の決定版など、現時点では誰も持ち合わせていないのではないか
第102回
先進ブレーキシステムの普及の結果にちょっと期待してもいいんじゃないか
第101回
危うい場所に対策を講じなければ、事故はまた起こる
第100回
都市部以外の幹線道路では、自転車が安心して走れるわけがない
第99回
人手不足だから免許区分の新設って、そんなの絶対におかしい
第98回
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第97回
運転支援システムに代表される新技術は、交通安全対策として打つべき次の一手になり得るものだ
第96回
幼い子に交通安全を教えられる大人が大勢いなければいけないのだ
第95回
2度の危機一髪に遭遇したボクは、運転をなめている連中がまだいることを思い知った
第94回
ひとくくりに「自転車」で処理するのではなく、もっと詳細な区分を設けて自転車事故を調べるべきだ
第93回
事故死者数の減少傾向はストップするかもしれないが、長い時間を置くことなく再び減少に転じるだろう
第92回
ボクの"ドライバーの意識"説によれば、処罰法による事故防止効果に期待は持てない
第91回
新法成立の報道を見たボクは、ものすごく強い違和感を覚えて仕方なかった
第90回
高速道路で車外に出なければならないときは、「ここは一般道ではない」と自分に言い聞かせよう
第89回
「安全」と認識している場所が本当に安全か、子どもたちの通学路を改めて点検するべきだ
第88回
高速ツアーバスはやっと廃止になったが、運転時間制限はまだ不十分だとボクは思う
第87回
今は取り締まりについて議論するよりも事故死者激減の謎を早急に解明することが大切だ
第86回
ジョギングで思い知った「昔とは違う」という言葉をそっくりそのままリターンライダーに贈ることにしよう
第85回
2年半のタクシー乗務体験を終えたボクは、今後も「タクシーの安全」を書いていかなければ、と思った
第84回
老夫婦の車内での会話を聞いたボクは、自転車問題解決の糸口を見出した
第83回
「悪質」の実態を解明すれば、有効な自転車対策が浮かんでくるのではないか
第82回
危機一髪の事態を体験したボクは、「油断大敵」と何度も自分に言い聞かせた
第81回
交通安全対策の決定打が見つからないなか、それでも事故死者の減少傾向は続くだろう
第80回
新東名道の安全対策のノウハウは、今後の高速道路の補修・改修に反映されるべきだ
第79回
簡単な安全対策があるというのに、いまだに右直事故の割合が変わらず多いのは何故?
第78回
事業所での安全運転指導が、データに基づかない"感情論"ではマズイ!
第77回
運転が巧みか否かに関係なく、夕方の運転には事故につながる理由が山ほどある
第76回
ある交通安全映画を見て、ボクは、「子供は小さな大人ではない」と知った
第75回
路上で見かける幼い子どもたちは、大人が思いもかけない行動をすることがある
第74回
自分の行為が我が子に対していかに無責任か、気づいていない親たちには呆れるばかりだ
第73回
過当競争に一定の歯止めをかけなければ、重大事故は起こってしまう
第72回
後部座席でシートベルトを着用するのは、「義務」ではなくて、「権利」なのだ
第71回
身体機能を楽しくチェックできる場所があれば、免許更新は今よりもずっと意味のあるものになる
第70回
自転車の安全対策について考えていたら、「解剖なき医学」という言葉が頭に浮かんできた
第69回
それぞれの夢や希望があったはずの4,611人、その数をもっと減らさなくては―とボクは思う
第68回
あの派手な多重衝突事故は、高速道路を安全に走る基本を再確認させてくれた
第67回
そんなに信号を信用していると、いつか危うい目に遭うぞ、とボクは思う
第66回
「自転車は車道」が全国各地で徹底されたとき、自転車の安全問題はどうなっているだろうか
第65回
爆走する運転自慢の自転車乗りは、単純だけど重要なことに気づいていない
第64回
JFLの練習場にAEDがなかったなんて、まったく信じられないよ!
第63回
ドライバーのほとんどはスポーツサイクルの挙動を理解できていない
第62回
自転車乗りのマナーを向上させるためにボクが考えた新たなアイデアとは?
第61回
運転免許証の更新時講習では、誰もが驚く圧倒的な事実を教えるべきだ
第60回
窓ガラスを割る役目もあるシートベルトカッターは、津波などの水難事故のサバイバルの道具になり得る
第59回
地震による都心の大渋滞を体験したボクは、その安全対策を講じておく必要があると思った
第58回
自転車通行の実態を明らかにしなくては、自転車乗りのマナー向上にも策は生まれない
第57回
運転に深くかかわる生体機能の検査を広く多くのドライバーに行うべきだ
第56回
予測が追いついているか否か、安全速度とは、そういうものだと思う
第55回
タクシー特措法による減車は、タクシーの事故を減らすことができるのか?
第54回
性能が異なる自転車をひとくくりに分類していては、いつになっても有効な自転車対策は見えてこない
第53回
AEDによる救命率向上と長くなる搬送時間、この正反対の事態が意味するものは?
第52回
新たな飲酒運転対策のモデル事業では、徹底した効果測定の作業を望みたい
第51回
高速道路での走行には、いろいろな落とし穴が潜んでいる
第50回
必要なのは高齢運転者の排除ではなく、合理的な安全対策である
第49回
車両を運転しているという意識を忘れない、これが自転車に乗る心構えの初歩の初歩
第48回
自転車通勤は確かに楽しいけれど、事故のリスクが高いことも忘れずに
第47回
近年、めざましく普及が進むAEDは、ボクが驚くほどの効果を発揮していた
第46回
交通事故を防ぐための「念仏ではない対策」がようやく登場しつつある
第45回
事故の形態や発生場所はずっと変わらない、ボクにはこれが実に不思議なことに思えてきた
第44回
4ヵ月のタクシー運転手体験がボクに混合交通の複雑さを思い知らせてくれた
第43回
追突事故の被害者になったボクは、クルマの運転が急に恐ろしく感じられてきた
第42回
タクシーの「安全」「安心」が揺らいでいる、それこそが最大の問題なのだ
第41回
タクシーを運転するボクの目にはいくつもの「小さな危険」が飛び込んできた
第40回
トラック事故が減少している今こそ、事業者によるトラックドライバーの教育が必要だ
第39回
ゆっくり走るのが楽しいハイブリッド車は、結果的に事故の被害を軽減する効果がある
第38回
いっこうに減らないバス・タクシーの事故、その背景にはドライバーの過酷な労働実態がある
第37回
ありふれた交通安全標語みたいだけれど、「油断大敵、1,000円高速道路」とボクは言いたい
第36回
自治体の負担金軽減により、ドクターヘリの普及にはずみがつくことを期待する
第35回
交差点事故の割合が微減している、ここに交差点対策のカギがあるのかもしれない
第34回
交通事故が減少しているからこそ浮き上がってくる課題がある
第33回
高速道路でのトラック事故、その背景に異変が起きるかもしれない
第32回
飲酒運転をする不埒なやからには疑似「怖い体験」をさせるのが一番だ
第31回
路上で倒れ込んだボクの脳裏には救急患者に関するあるデータが浮かんでいた
第30回
自転車もバイクもトラックも互いのあいだにある溝に気がついていない
第29回
客探しに目が向かう空車タクシー、その速度は高すぎる
第28回
無謀運転のスポーツサイクル乗りが今、街で増え始めている
第27回
登録制度と再規制、安心・安全なタクシーは復活するか!?
第26回
高齢者講習には「免許更新のついでの徹底検診」を
第25回
絶大な効果があるAEDも、活用しなければ宝の持ち腐れだ
第24回
「安全な自転車」の開発は自転車の多様化に拍車をかけるだけ!?
第23回
迷走する自転車の安全対策、本当に重要な問題を見極めるときだ
第22回
救急車の安易な利用が増え続ければ「有料化」が現実になるかもしれない
第21回
事故死者をさらに減らしていくために死者激減の「わけ」を早急に解明すべきだ
第20回
街路灯の整備は絶対に必要だけど、現実を考えて自衛しよう
第19回
運賃値上げのない地域にタクシー戦争あり、事故増加につながる危険性
第18回
事故が減るとか増えるとか、昼間点灯だけで交通安全をかたるのは間違いだ
第17回
AEDは救命率向上に大きな効果があるが、使えば必ず命が助かるわけではない
第16回
ツーリング中の中高年ライダーはこまめに休憩をとるべきだ
第15回
いつ発生するかわからない巨大地震にドライバーはどう対処すべきか
第14回
骨抜きにされた「運転者登録制度」では、規制緩和後の「タクシー問題」を解決できない
第13回
多くのドライバーは自転車の特性を理解していない、そのことを頭にたたきこんでおくのは重要だ
第12回
死者激減の原因を合理的に説明できない限り、根本的な安全対策を講じることはできない
第11回
規制緩和それ自体が悪いとは思わないが、そのしわ寄せを運転手に押し付けてはならない
第10回
「ここにAEDがあるぞ」と大勢の人に知ってもらう方策を考えるべきだ
第09回
事故死者数を減らすことは重要だが、それと個人の意思は別問題だ
第08回
自転車の走行環境とルールの整備という問題は、大きなテーマになっていくような気がする
第07回
タクシー運転手を体験した半年間で「稼げない構造」という問題が見えてきた
第06回
理念に沿わない駐車違反取締りは「取締りのための取り締まり」に進みかねない
第05回
飲酒が運転に与える悪影響をドライバーに体験させる必要がある
第04回
高度な機械の導入など、莫大な金をかけて高齢者講習の充実を図るべきだ
第03回
危険で迷惑な違法駐車車両だけに絞って場所も時間も関係なく取締りを徹底すべきだ
第02回
タクシーの現状を改善しようとするなら、運転手の低賃金問題は避けて通れない
第01回
近ごろの無法・無謀自転車問題の本質は、自転車に限らない安全教育の問題なのでは?

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