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お知らせ
2018年8月23日

ホームページの内容を一部リニューアルしました。トップページに掲載されていた「シグナル交通安全雑記」は、交通安全時評内でお読みいただけます。

最終更新日:2018年9月21日

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※本ページの掲載資料の無断転載を禁じます。

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交通安全コラム_1605.jpg

前々回および前回の「交通安全コラム」では、自転車の通行場所のルールの変遷のうち、昭和53年施行の道路交通法一部改正によるルール改定までを解説しましたが、今回は、その後の一部改正によるルール改定について解説します。

 

 平成20年(2008年)6月施行・道交法一部改正

普通自転車による歩道通行の要件が拡大されるとともに、
歩道通行中の徐行義務が緩和された…

従来、普通自転車が歩道を通行することができるのは、「歩道通行可」を示す標識がある場合に限られていましたが、平成20年(2008年)6月施行の道路交通法一部改正により、以下の場合も歩道通行が可能になりました。

(1)13歳未満の子ども(児童・幼児)が運転する場合
(2)70歳以上の人が運転する場合

(3)車道通行に支障がある身体障害者が運転する場合
(4)車道または交通の状況に照らして、通行の安全を確保するために歩道を通行することがやむを得ないと認められる場合
1605-01.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

「やむを得ないと認められる場合」について、「交通の方法に関する教則」では、次の場合が例示されている。
○道路工事や連続した駐車車両などのために車道の左側部分を通行することが困難な場所を通行するとき
○著しく自動車などの交通量が多く、かつ、車道の幅が狭いなどのために、追越しをしようとする自動車などとの接触事故の危険がある場合

 

また、歩道通行中は必ず徐行しなければならない―というルールが一部緩和され、歩道の「通行指定部分」を通行中に、「通行指定部分」を通行する歩行者や「通行指定部分」を通行しようとする歩行者がいない場合に限り、徐行ではなく、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができるようになりました

1605-02.jpg

 「歩道の状況に応じた安全な速度」について道交法上の定義はないが、「交通の方法に関する教則」では、「すぐ徐行に移ることができるような速度」とされている。なお、徐行は、道交法で「直ちに停止できるような速度で進行すること」と定義されている。

 
 

1605-03.jpg

  
 

平成25年(2013年)12月施行・道交法一部改正

自転車で道路右側の路側帯を通行することが禁止された…

従来、路側帯がある道路では、自転車(軽車両)は、歩行者用路側帯(白の実線2本で区画された路側帯)を除き、道路の左側にある路側帯と右側にある路側帯のどちらも通行することができましたが、平成25年(2013年)12月施行の道路交通法一部改正により、道路左側の路側帯しか通行できなくなりました。

1605-04.jpg

  

(2016年5月31日)

 

 

 

 contents_002.gif

   自転車の交通ルールハンドブックgoannai1324-2015.gif

   A5判 40ページ カラー

●自転車利用者はどのような交通ルールを守らなければならないのか―、どの法令等がそのルールの根拠になっているのか―が一目瞭然でわかるよう、見開きで対比させるスタイルでまとめています。
●また、自転車事故の発生実態を事故データをもとに解説するとともに、安全通行のポイントも掲載して
います。

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