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最終更新日:2017年10月12日

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交通安全時評

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クルマは今日も走っている ノンフィクション作家 矢貫 隆 第90回 高速道路で車外に出なければならないときは、「ここは一般道ではない」と自分に言い聞かせよう

何事かが起こらないわけがない

 タレントの桜塚やっくん(本名・斎藤恭央さん)が中国自動車道で事故死したというニュースを知って、ボクは考え込んでしまった。あの場合、どう行動することが最善だったのだろうか、と。
 事故が起こったのは10月5日の午後5時少し前、雨で路面が濡れた山口県内の中国道、美祢市の美祢IC—美祢西IC間の下り線、半径350メートルの急カーブ地点でのことだった。『朝日新聞DIGITAL 』が、事故の概要を次のように伝えている。
「桜塚さんが運転する男性5人乗りのワンボックスカーは、中央分離帯に衝突し、追い越し車線に停止した。車外に出たマネージャーの砂守孝多郎さんが後続のトラックにはねられ、外傷性ショックで即死。続いて降りた桜塚さんも後続車にはねられ、心臓破裂で死亡した。…略…」(一部のみ引用)
 中央分離帯に衝突した理由は「運転を誤った」とする県警の発表以上のことはわからないし、上空から撮った現場写真を見てもそもそもの事故原因は想像もつかないけれど、確かに言えるのは、この事故現場で、しかも中央分離帯に衝突して停止していたとなると、その後の“とるべき最善の安全行動”をとっさに判断するのは困難だったろう、ということである。
 中央分離帯に衝突とは、要するに追い越し車線側に停止してしまったという意味である。事故直後の写真で確認すると桜塚さんが運転していたワンボックスカーの後部座席のスライドドアは左側にしかなく、だから死亡した砂守さんは本線車道に出てしまったのかもしれないと推測できた。
 ボクだったら、と自問した。
 まず、同乗者たちを安全な場所に避難させる。とは言うものの、安全な場所なんてどこにある? 後続車がこないのを確認してから路肩に逃げるにしても、とりあえずは中央分離帯へ? それにしたって左側(=追い越し車線を後続車が走り抜ける本線車道側)にしかドアはない。さらに、現場の地形を考えると、そのまま事故車を放置したのでは後続車が追突するなどして大事故を引き起こす可能性が十分にある。じゃ、どうしたらいい!?
 事故現場へと続く一帯は山に囲まれてカーブが連続する下り勾配。特に、桜塚さんが衝突事故を起こした場所は事故多発地点と言われているらしく、半径350メートルの右カーブの途中だった。高速道路で「半径350メートル」は、言うまでもなく“急カーブ”。その途中でクルマが止まってしまったのだ。桜塚さんが運転するワンボックスカーの姿が見える程度の距離で追従していたクルマならともかく、事故後に右カーブを抜けてきた後続車にしてみれば、それこそ突然、時速80キロとか100キロのスピードで走っている自分の目の前に、止まっている事故車が現れるのである。
 何事かが起こらないわけがない。

大げさでなく、恐ろしい

 高速道路の本線上に降り立つのがいかに危険か、それを示すデータがある。
 高速道路での死亡事故は2010年(平成22年)から増加を続け、昨年は196件が発生し225人が死亡している。警察庁の高速道路管理室の広報資料によれば、196件のうちの49件は、つまり、高速道路での死亡事故の4分の1は、桜塚やっくんのように本線車道に降り立った人(佇立(ちょりつ)者)、あるいは、車内に留まっていた人が後続車の衝突を受けたことによって死亡した事故だった。さらに、49件の内訳を見ると37件が佇立者被害の事故で、本線車道に降り立った理由の半数以上(19件)は、事前に起きた「事故」だったというのである。
 実は、ボクも、恥ずかしながら佇立で恐ろしい思いを味わったことがある。
 時期も詳しい場所も忘れてしまったけれど、ずいぶん昔、あれは中国自動車道のどこかだったはずだ。運転中の愛車から大きな異音が聞こえ、これはマズイんじゃないかとハザードランプを点灯して路肩にクルマを止めて降りてみた。後ろにまわってしゃがみ込み、異音の発生場所を探しているボクの姿を想像してもらいたい。
 だめだ、原因がわからない。
 諦めて立ち上がり、ふっ、と後ろを振り返ったときだった。
 ずっと後ろの方から走ってきた白い乗用車が、本線を外れて斜め左に、つまり、ハザードを点灯させているボクのクルマに向かって進んでくるではないか。
 ウワーッ、と悲鳴を上げたかどうかも記憶にないが、とっさに身をかわして逃げることもできずに立ちすくんだ覚えがある。白い乗用車の運転手が「ハッ!」という表情をしたのが見えた。と同時に、彼はとっさのハンドル操作で本線車道に戻り、間一髪、ボクにしても相手方にしても、とんでもない事態を回避することができたのだった。
 長時間の高速運転で意識レベルが少しばかり低下していた彼の大脳は、おそらく、ボクのクルマのハザードランプを先行車両の尾灯と判断して追従しようとしてしまったのだろうと思う。ボクは恐ろしくなって、クルマの異音も構わず、次のインターチェンジまで走り続けたのは言うまでもない。
 高速道路の本線上での佇立。少しも大げさでなく、本当に恐ろしい。

ドライバーの意識状態

 前出、高速道路管理室の広報資料のなかに「誤りです! 高速道路のこんな認識・走り方〜あなたは大丈夫ですか?〜」という呼びかけがあり、その第1番目に「高速道路は一般道路の延長という軽い気持ちで走行している」という認識の誤りが書かれていた。
 読んだ瞬間、ボクはポンッとばかりに膝を叩いて「そのとおり」と声にだした。
 高速道路を走り始めたら、ドライバーは頭を切り換えなければいけないのだ。
 日本ハイウェイセーフティ研究所の故・加藤正明さんがずっと言っておられたことだけど、時速80キロなり100キロなりの速度で走り続ければ、いつの間にやらドライバーの脳は安静状態(たとえるなら真っ暗な部屋でひとり静かに横になっている状態=すぐ眠ってしまっても不思議じゃない状態)になり、当然の結果として反応時間は長くなり、ときには、路肩に止まっているボクのクルマを先行車と誤認した白い乗用車のドライバーのように錯視も起こす。高速道路には、そんな意識状態のドライバーがたくさんいて、もしかしたら自分もそのひとりになってしまうかもしれないと意識しなければいけない。
 一般道を走っているのではないのだ、と。
 そして同時に、事故とかパンクとか、何らかの事情で本線上にクルマを止めざるを得ない状況に陥って佇立する事態になったなら、時速80キロとか100キロとかのスピードで走ってくる後続車のドライバーたちの、活発でなくなっているであろう大脳の働きを思い浮かべ、自分に言い聞かせなければならない。
 一般道で車外に降り立っているのではないのだ、と。
 高速道路は「交差点がない」という一点で一般道よりも安全な道であるのは確かだけれど、高速道路を走るときは、道路形状とは別の次元の問題として、前述のごとくの意識の持ちようが必要なのだ。
 一般道とはまるで異なる空間を走るのだ、と。
 現実はどうか?
 高速道路のサービスエリア等で7,790人のドライバーを調査した結果、そのうちの56.5パーセントが、いわゆる三角停止表示板のような停止表示器材を携行していなかったという警察庁の調査結果がある。高速道路でクルマを止めざるを得なくなったとき、後続車に自分の存在を知らせ、自分と後続車の安全を確保するための数少ない道具が発炎筒を含む停止表示器材である。それなのに、高速道路を走るドライバーの6割近くがそれを携行していないとは、いかに?
 この数字を見てボクは唖然とし、これって、桜塚やっくんのような立場になったら“とるべき最善の安全行動”は、とか語る以前の問題ではあるまいか、と思った。
 この続きはいずれ、また。
 

 

筆者プロフィール

矢貫隆(やぬき・たかし)
 1951年栃木県生まれ。龍谷大学経営学部卒。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど多数の職業を経て、ノンフィクション作家に。国際救命救急協会理事。交通問題、救急医療問題を中心にジャーナリスト活動を展開。『自殺─生き残りの証言』(文藝春秋)、『交通殺人』(文藝春秋)、『クイールを育てた訓練士』(文藝春秋)、『通信簿はオール1』(洋泉社)、『救えたはずの命─救命救急センターの10000時間』(平凡社)など、著書多数。

 

 

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バックナンバー

第136回
高速道路での路肩駐車の危険性について、徹底的に広報していく必要がある
第135回
高齢運転者対策で優先されるべきは、免許制度改正ではなく代替えの移動手段の整備だ
第134回
デーサービスの送迎を担当するすべての運転手にシートベルトに関する基本的な知識を教えるべきだ
第133回
トラックの運転支援システムの普及は、交通安全対策として着実に効果をあげていくだろう
第132回
ドライバーの"運転したつもり"のなかに、事故防止のヒントがありそうだと思えて仕方がない
第131回
小学校に通いだす新1年生を守るため、ドライバーが細心の注意を払ってやるのが当然だ
第130回
「高齢」だけに答えを求めていては、タクシーの安全対策を見誤りかねない
第129回
自分の運転を冷静かつ客観的に見ることができる―、そういうきっかけになる高齢者講習だったらいいな
第128回
罰則が強化されても飲酒運転と決別しない人たち―、これは、まさにいま現在の問題だ
第127回
高齢ドライバー事故を報じるメディアは、何よりもまず"21年間の無策"について批判すべきだ
第126回
夜間の歩行者事故を防止するためには、警察だけではない総合的な安全対策が必要だ
第125回
子ども乗せ自転車を運転する父親や母親を対象に、保育園や幼稚園で交通安全教育を行うべきだ
第124回
多くの人が"この程度"のことを知っているだけで、視覚障害者の危うさを少しは減らすことができるはずだ
第123回
高齢運転者対策としての改正道交法、これいいよね、とは、ボクは言えない
第122回
自動車技術の進歩の歴史は、事故を確実に減らしてきた歴史でもある
第121回
街に氾濫している危なっかしいシーンを更新時講習で見せるべきだ、とボクは思う
第120回
高速道路の最高速度引き上げ問題に今必要なのは、「とにかく、やってみる」ではあるまいか
第119回
トンネル事故を防ぐため、そこそこ長大なトンネルでも安全施設の充実、整備を向上させなければならない
第118回
観光バスの運転手は、昔のように"特別な職業"でなければならない
第117回
事故死者数はまたすぐに減少傾向に戻り、それがしばらくは続くことになるだろう
第116回
強引に「事故減」にもっていかなくても、「環状交差点」に優位性があるのに疑いはない
第115回
高速道路そのものが成熟してきたなか、対面通行に対する何かしらの安全策が必要だ
第114回
安全問題を解決するためには、ユニバーサルデザインの思想が必要だ
第113回
ボクを脅かした「猛スピードママチャリ」には、「自転車乗り」だという意識すらないのではないか
第112回
劇的に向上した交通安全対策に比べると、交通事故報道って、何だか、まだまだ、と感じるのはボクだけ?
第111回
交通事故裁判を傍聴したボクは、対策が厄介なケースがたくさんあるのかもしれないと思った
第110回
6月1日に施行された改正道交法は、自転車安全対策の重要なピースになっていくだろう
第109回
中高年ライダーのボクは、自分の身を守るため、疲れるほどに神経を使って交差点事故を防いできた
第108回
AEDの設置台数は劇的に増えているが、救命の基本は、やっぱりCPRである
第107回
自転車には総合的な安全対策が必要だが、「自転車ナビライン」は、その足掛かりになり得るものだ
第106回
劇的な効果が期待できる歩行者保護の対策がない以上、今は「あの手この手」で結果を出していくしかない
第105回
運転者の認知症で「生活の足」を失う人たちのために、タクシーの有効活用を考えてみてはどうだろう
第104回
この1年、交通安全で劇的に進歩したのは自動車の安全技術だけだった!?
第103回
合理的な高齢者講習の決定版など、現時点では誰も持ち合わせていないのではないか
第102回
先進ブレーキシステムの普及の結果にちょっと期待してもいいんじゃないか
第101回
危うい場所に対策を講じなければ、事故はまた起こる
第100回
都市部以外の幹線道路では、自転車が安心して走れるわけがない
第99回
人手不足だから免許区分の新設って、そんなの絶対におかしい
第98回
AEDの利用率は新聞報道よりも高いはずだが、利用しない人が大多数であることに違いはない
第97回
運転支援システムに代表される新技術は、交通安全対策として打つべき次の一手になり得るものだ
第96回
幼い子に交通安全を教えられる大人が大勢いなければいけないのだ
第95回
2度の危機一髪に遭遇したボクは、運転をなめている連中がまだいることを思い知った
第94回
ひとくくりに「自転車」で処理するのではなく、もっと詳細な区分を設けて自転車事故を調べるべきだ
第93回
事故死者数の減少傾向はストップするかもしれないが、長い時間を置くことなく再び減少に転じるだろう
第92回
ボクの"ドライバーの意識"説によれば、処罰法による事故防止効果に期待は持てない
第91回
新法成立の報道を見たボクは、ものすごく強い違和感を覚えて仕方なかった
第90回
高速道路で車外に出なければならないときは、「ここは一般道ではない」と自分に言い聞かせよう
第89回
「安全」と認識している場所が本当に安全か、子どもたちの通学路を改めて点検するべきだ
第88回
高速ツアーバスはやっと廃止になったが、運転時間制限はまだ不十分だとボクは思う
第87回
今は取り締まりについて議論するよりも事故死者激減の謎を早急に解明することが大切だ
第86回
ジョギングで思い知った「昔とは違う」という言葉をそっくりそのままリターンライダーに贈ることにしよう
第85回
2年半のタクシー乗務体験を終えたボクは、今後も「タクシーの安全」を書いていかなければ、と思った
第84回
老夫婦の車内での会話を聞いたボクは、自転車問題解決の糸口を見出した
第83回
「悪質」の実態を解明すれば、有効な自転車対策が浮かんでくるのではないか
第82回
危機一髪の事態を体験したボクは、「油断大敵」と何度も自分に言い聞かせた
第81回
交通安全対策の決定打が見つからないなか、それでも事故死者の減少傾向は続くだろう
第80回
新東名道の安全対策のノウハウは、今後の高速道路の補修・改修に反映されるべきだ
第79回
簡単な安全対策があるというのに、いまだに右直事故の割合が変わらず多いのは何故?
第78回
事業所での安全運転指導が、データに基づかない"感情論"ではマズイ!
第77回
運転が巧みか否かに関係なく、夕方の運転には事故につながる理由が山ほどある
第76回
ある交通安全映画を見て、ボクは、「子供は小さな大人ではない」と知った
第75回
路上で見かける幼い子どもたちは、大人が思いもかけない行動をすることがある
第74回
自分の行為が我が子に対していかに無責任か、気づいていない親たちには呆れるばかりだ
第73回
過当競争に一定の歯止めをかけなければ、重大事故は起こってしまう
第72回
後部座席でシートベルトを着用するのは、「義務」ではなくて、「権利」なのだ
第71回
身体機能を楽しくチェックできる場所があれば、免許更新は今よりもずっと意味のあるものになる
第70回
自転車の安全対策について考えていたら、「解剖なき医学」という言葉が頭に浮かんできた
第69回
それぞれの夢や希望があったはずの4,611人、その数をもっと減らさなくては―とボクは思う
第68回
あの派手な多重衝突事故は、高速道路を安全に走る基本を再確認させてくれた
第67回
そんなに信号を信用していると、いつか危うい目に遭うぞ、とボクは思う
第66回
「自転車は車道」が全国各地で徹底されたとき、自転車の安全問題はどうなっているだろうか
第65回
爆走する運転自慢の自転車乗りは、単純だけど重要なことに気づいていない
第64回
JFLの練習場にAEDがなかったなんて、まったく信じられないよ!
第63回
ドライバーのほとんどはスポーツサイクルの挙動を理解できていない
第62回
自転車乗りのマナーを向上させるためにボクが考えた新たなアイデアとは?
第61回
運転免許証の更新時講習では、誰もが驚く圧倒的な事実を教えるべきだ
第60回
窓ガラスを割る役目もあるシートベルトカッターは、津波などの水難事故のサバイバルの道具になり得る
第59回
地震による都心の大渋滞を体験したボクは、その安全対策を講じておく必要があると思った
第58回
自転車通行の実態を明らかにしなくては、自転車乗りのマナー向上にも策は生まれない
第57回
運転に深くかかわる生体機能の検査を広く多くのドライバーに行うべきだ
第56回
予測が追いついているか否か、安全速度とは、そういうものだと思う
第55回
タクシー特措法による減車は、タクシーの事故を減らすことができるのか?
第54回
性能が異なる自転車をひとくくりに分類していては、いつになっても有効な自転車対策は見えてこない
第53回
AEDによる救命率向上と長くなる搬送時間、この正反対の事態が意味するものは?
第52回
新たな飲酒運転対策のモデル事業では、徹底した効果測定の作業を望みたい
第51回
高速道路での走行には、いろいろな落とし穴が潜んでいる
第50回
必要なのは高齢運転者の排除ではなく、合理的な安全対策である
第49回
車両を運転しているという意識を忘れない、これが自転車に乗る心構えの初歩の初歩
第48回
自転車通勤は確かに楽しいけれど、事故のリスクが高いことも忘れずに
第47回
近年、めざましく普及が進むAEDは、ボクが驚くほどの効果を発揮していた
第46回
交通事故を防ぐための「念仏ではない対策」がようやく登場しつつある
第45回
事故の形態や発生場所はずっと変わらない、ボクにはこれが実に不思議なことに思えてきた
第44回
4ヵ月のタクシー運転手体験がボクに混合交通の複雑さを思い知らせてくれた
第43回
追突事故の被害者になったボクは、クルマの運転が急に恐ろしく感じられてきた
第42回
タクシーの「安全」「安心」が揺らいでいる、それこそが最大の問題なのだ
第41回
タクシーを運転するボクの目にはいくつもの「小さな危険」が飛び込んできた
第40回
トラック事故が減少している今こそ、事業者によるトラックドライバーの教育が必要だ
第39回
ゆっくり走るのが楽しいハイブリッド車は、結果的に事故の被害を軽減する効果がある
第38回
いっこうに減らないバス・タクシーの事故、その背景にはドライバーの過酷な労働実態がある
第37回
ありふれた交通安全標語みたいだけれど、「油断大敵、1,000円高速道路」とボクは言いたい
第36回
自治体の負担金軽減により、ドクターヘリの普及にはずみがつくことを期待する
第35回
交差点事故の割合が微減している、ここに交差点対策のカギがあるのかもしれない
第34回
交通事故が減少しているからこそ浮き上がってくる課題がある
第33回
高速道路でのトラック事故、その背景に異変が起きるかもしれない
第32回
飲酒運転をする不埒なやからには疑似「怖い体験」をさせるのが一番だ
第31回
路上で倒れ込んだボクの脳裏には救急患者に関するあるデータが浮かんでいた
第30回
自転車もバイクもトラックも互いのあいだにある溝に気がついていない
第29回
客探しに目が向かう空車タクシー、その速度は高すぎる
第28回
無謀運転のスポーツサイクル乗りが今、街で増え始めている
第27回
登録制度と再規制、安心・安全なタクシーは復活するか!?
第26回
高齢者講習には「免許更新のついでの徹底検診」を
第25回
絶大な効果があるAEDも、活用しなければ宝の持ち腐れだ
第24回
「安全な自転車」の開発は自転車の多様化に拍車をかけるだけ!?
第23回
迷走する自転車の安全対策、本当に重要な問題を見極めるときだ
第22回
救急車の安易な利用が増え続ければ「有料化」が現実になるかもしれない
第21回
事故死者をさらに減らしていくために死者激減の「わけ」を早急に解明すべきだ
第20回
街路灯の整備は絶対に必要だけど、現実を考えて自衛しよう
第19回
運賃値上げのない地域にタクシー戦争あり、事故増加につながる危険性
第18回
事故が減るとか増えるとか、昼間点灯だけで交通安全をかたるのは間違いだ
第17回
AEDは救命率向上に大きな効果があるが、使えば必ず命が助かるわけではない
第16回
ツーリング中の中高年ライダーはこまめに休憩をとるべきだ
第15回
いつ発生するかわからない巨大地震にドライバーはどう対処すべきか
第14回
骨抜きにされた「運転者登録制度」では、規制緩和後の「タクシー問題」を解決できない
第13回
多くのドライバーは自転車の特性を理解していない、そのことを頭にたたきこんでおくのは重要だ
第12回
死者激減の原因を合理的に説明できない限り、根本的な安全対策を講じることはできない
第11回
規制緩和それ自体が悪いとは思わないが、そのしわ寄せを運転手に押し付けてはならない
第10回
「ここにAEDがあるぞ」と大勢の人に知ってもらう方策を考えるべきだ
第09回
事故死者数を減らすことは重要だが、それと個人の意思は別問題だ
第08回
自転車の走行環境とルールの整備という問題は、大きなテーマになっていくような気がする
第07回
タクシー運転手を体験した半年間で「稼げない構造」という問題が見えてきた
第06回
理念に沿わない駐車違反取締りは「取締りのための取り締まり」に進みかねない
第05回
飲酒が運転に与える悪影響をドライバーに体験させる必要がある
第04回
高度な機械の導入など、莫大な金をかけて高齢者講習の充実を図るべきだ
第03回
危険で迷惑な違法駐車車両だけに絞って場所も時間も関係なく取締りを徹底すべきだ
第02回
タクシーの現状を改善しようとするなら、運転手の低賃金問題は避けて通れない
第01回
近ごろの無法・無謀自転車問題の本質は、自転車に限らない安全教育の問題なのでは?

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