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交通安全時評

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クルマは今日も走っている ノンフィクション作家 矢貫 隆 第08回 自転車の走行環境とルールの整備という問題は、大きなテーマになっていくような気がする

交通事故の約2割

 自慢の愛車(自転車)で片道100キロの旅をしたことがある。途中、道を間違えて峠越えをするはめになったが、それでも何とか山を越え、目的の秩父市に到着したときはうれしかった。
 自転車を手に入れて以来、オートバイに乗らなくなった。移動はいつも自転車。国土交通省が「都内の5キロ以内の移動は自転車が最も早い」とのデータを出したことがあったけれど、実感である。近所への買物はママチャリだし、ボクの生活は自転車なしでは考えられなくなっている。
 ところが、残念なことに、今、自転車が問題になっている。自転車がらみの事故が増えているというのだ。
 その種の事故はずっと微増を続け、昨年の事故は18万3千653件。自転車が第一当事者か第二当事者かは別としても、この数字は全交通事故の約2割に当たるのである。そして、それによる死者数は846人。2010年までに交通事故死者数を5千500人以下に抑えるという政府目標を達成するためには、自転車による事故死者数を2割以上減らさないと難しいといわれている。
 もう少しデータを並べよう。
 死亡事故を含む自転車関連の事故を道路形状別でみてみると、その7割以上が交差点で発生していた。自動車による交通事故の6割が、交差点や交差点の付近で発生しているという交通事故の常識が、自転車事故にもまた当てはまるという意味である。
 もう一つ、重要なデータがある。この10年間で自転車対自動車の事故の増加は1.2倍。それに対し、自転車対歩行者の事故は4.6倍にも増えているという事実である。そして昨年は、自転車対歩行者の事故のうち261件で歩行者が死亡または重傷を負っていたのだった。

混乱した実態

 事故が増えているのは、もちろん自転車の数が増えたからである。
 自転車産業振興協会の2004年のデータによれば、この10年間で自転車の保有台数は1千万台も増えたのだという。今、自転車の保有台数は8千632万台。すべての自動車と原付車を合わせた同年の車両保有台数は9千46万台だから、いかに自転車の数が多いか想像がつくだろう。
 京都で暮らしながら、ボクはいつも、この街の自転車利用者の多さを実感していた。
 三方を山に囲まれた京都ではあるけれど、碁盤の目状の市の中心部の道はどこも平坦で、だから自転車での移動はとにかく便利なのである。京都の人たちは、雨の日だって傘を差し、あるいは合羽を着て自転車で通勤やら買い物をする。それくらい自転車が日常の足として多くの人に利用されているのだ。
 ただし、数が多いだけにマナーの悪い自転車利用者も少なくはない。無灯火、二人乗り、3人乗り、人込みのなかでも平気で走りまわる等々。
 だが、こうした傾向は、何も京都に限った話ではなさそうである。
 警察庁の自転車対策検討懇談会が『自転車の安全利用の促進に関する提言』を出したのは、この11月のことだった。
 「はじめに」で、なぜ今、『提言』なのかを書いている。
 「自転車は身近な交通手段として幅広く利用されている。しかし、その利用・走行実態の多様性ゆえに交通管理が難しく、しかも自転車の専用通行スペースを確保することは容易ではない。こうした状況のなかで自転車事故は増加傾向にあり、自転車の自由きままな走行は、自転車利用者のルール・マナー違反を誘発し、これに対する社会的批判が高まっている。その一方、自転車は、環境負荷の少ない乗り物として地球温暖化対策の視点等からも見直されており、今後ますます重要な位置づけを担っていくものと考えられる」(要旨)
 という理由から、今、「自転車に係わる道路管理上の諸問題を改めて検討すべき時期にあるといえる」のだそうだ。
 自転車利用の混乱した実態を目の当たりにすると、確かにその通りだとボクも思う。けれど同時に、「でもね」とも思うのである。ルール無視の、数え上げたら切りがない自転車の「自由きままな走行」ぶりをどう解決していくべきか。いくら考えても、即効性のある有効な手段が、どうしてもボクには思い浮かばないからである。

難しいテーマ

 問題を解決すべく、4月から6回にわたって議論を重ねてきたという同懇談会。26ページに及ぶ提言を出しているのだけれど、読み進めるうちに、懇談会の委員の先生たちもまた、ボクと同様、有効な手段を見つけられずにいたらしいことが推測できた。提言の大半は、自転車がらみの事故等の実態報告で占められており、「これでどうだ!」という明確な解決策は示されてはいなかった。
 「利用目的・利用主体に応じた自転車の通行空間の確保。自転車と歩行者、自動車の適切な共存を図るための、自転車の走行環境と実効性のあるルールの整備。自転車利用者に対する交通ルール・マナーの遵守の徹底」
 これが提言の要旨なのだ。
 きわめて難しいテーマを議論しなければならなかった懇談会のメンバーは気の毒だったと思うが、しかし、この提言には疑問符がつく。これまでにも言われてきた自転車対策を改めて文章化しただけのようにしか思えないからである。せっかく立ち上げた懇談会なのだから、提言を急がず、もっと時間をかけて現状をさらに掘り下げ、そして警察庁だけでなく、国土交通省など関係省庁と合同で対策を考えていってもらいたいと思う。
 京都でいちばんの繁華街、四条河原町を自転車で通行しているときだった。
 警察官がボクに言った。
 「ここは自転車で歩道を走れませんよ」
 車道に降りた。すると、彼は言った。
 「車道は走れませんよ」
 えッ……!?
 自転車をめぐり、現場も混乱している。この問題、これから大きなテーマになっていくような気がする。

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第138回
地域の道路事情を詳細にチェックすることは、重大事故防止に残された策の一つだ
第137回
富士登山ツアーバスに乗ったボクは、その"安全第一の実態"にびっくりした
第136回
高速道路での路肩駐車の危険性について、徹底的に広報していく必要がある
第135回
高齢運転者対策で優先されるべきは、免許制度改正ではなく代替えの移動手段の整備だ
第134回
デーサービスの送迎を担当するすべての運転手にシートベルトに関する基本的な知識を教えるべきだ
第133回
トラックの運転支援システムの普及は、交通安全対策として着実に効果をあげていくだろう
第132回
ドライバーの"運転したつもり"のなかに、事故防止のヒントがありそうだと思えて仕方がない
第131回
小学校に通いだす新1年生を守るため、ドライバーが細心の注意を払ってやるのが当然だ
第130回
「高齢」だけに答えを求めていては、タクシーの安全対策を見誤りかねない
第129回
自分の運転を冷静かつ客観的に見ることができる―、そういうきっかけになる高齢者講習だったらいいな
第128回
罰則が強化されても飲酒運転と決別しない人たち―、これは、まさにいま現在の問題だ
第127回
高齢ドライバー事故を報じるメディアは、何よりもまず"21年間の無策"について批判すべきだ
第126回
夜間の歩行者事故を防止するためには、警察だけではない総合的な安全対策が必要だ
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子ども乗せ自転車を運転する父親や母親を対象に、保育園や幼稚園で交通安全教育を行うべきだ
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多くの人が"この程度"のことを知っているだけで、視覚障害者の危うさを少しは減らすことができるはずだ
第123回
高齢運転者対策としての改正道交法、これいいよね、とは、ボクは言えない
第122回
自動車技術の進歩の歴史は、事故を確実に減らしてきた歴史でもある
第121回
街に氾濫している危なっかしいシーンを更新時講習で見せるべきだ、とボクは思う
第120回
高速道路の最高速度引き上げ問題に今必要なのは、「とにかく、やってみる」ではあるまいか
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第118回
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第117回
事故死者数はまたすぐに減少傾向に戻り、それがしばらくは続くことになるだろう
第116回
強引に「事故減」にもっていかなくても、「環状交差点」に優位性があるのに疑いはない
第115回
高速道路そのものが成熟してきたなか、対面通行に対する何かしらの安全策が必要だ
第114回
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第113回
ボクを脅かした「猛スピードママチャリ」には、「自転車乗り」だという意識すらないのではないか
第112回
劇的に向上した交通安全対策に比べると、交通事故報道って、何だか、まだまだ、と感じるのはボクだけ?
第111回
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第110回
6月1日に施行された改正道交法は、自転車安全対策の重要なピースになっていくだろう
第109回
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AEDの設置台数は劇的に増えているが、救命の基本は、やっぱりCPRである
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第106回
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第105回
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第104回
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第101回
危うい場所に対策を講じなければ、事故はまた起こる
第100回
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第98回
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第97回
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第96回
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第95回
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第94回
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第93回
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第92回
ボクの"ドライバーの意識"説によれば、処罰法による事故防止効果に期待は持てない
第91回
新法成立の報道を見たボクは、ものすごく強い違和感を覚えて仕方なかった
第90回
高速道路で車外に出なければならないときは、「ここは一般道ではない」と自分に言い聞かせよう
第89回
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第88回
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第82回
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第81回
交通安全対策の決定打が見つからないなか、それでも事故死者の減少傾向は続くだろう
第80回
新東名道の安全対策のノウハウは、今後の高速道路の補修・改修に反映されるべきだ
第79回
簡単な安全対策があるというのに、いまだに右直事故の割合が変わらず多いのは何故?
第78回
事業所での安全運転指導が、データに基づかない"感情論"ではマズイ!
第77回
運転が巧みか否かに関係なく、夕方の運転には事故につながる理由が山ほどある
第76回
ある交通安全映画を見て、ボクは、「子供は小さな大人ではない」と知った
第75回
路上で見かける幼い子どもたちは、大人が思いもかけない行動をすることがある
第74回
自分の行為が我が子に対していかに無責任か、気づいていない親たちには呆れるばかりだ
第73回
過当競争に一定の歯止めをかけなければ、重大事故は起こってしまう
第72回
後部座席でシートベルトを着用するのは、「義務」ではなくて、「権利」なのだ
第71回
身体機能を楽しくチェックできる場所があれば、免許更新は今よりもずっと意味のあるものになる
第70回
自転車の安全対策について考えていたら、「解剖なき医学」という言葉が頭に浮かんできた
第69回
それぞれの夢や希望があったはずの4,611人、その数をもっと減らさなくては―とボクは思う
第68回
あの派手な多重衝突事故は、高速道路を安全に走る基本を再確認させてくれた
第67回
そんなに信号を信用していると、いつか危うい目に遭うぞ、とボクは思う
第66回
「自転車は車道」が全国各地で徹底されたとき、自転車の安全問題はどうなっているだろうか
第65回
爆走する運転自慢の自転車乗りは、単純だけど重要なことに気づいていない
第64回
JFLの練習場にAEDがなかったなんて、まったく信じられないよ!
第63回
ドライバーのほとんどはスポーツサイクルの挙動を理解できていない
第62回
自転車乗りのマナーを向上させるためにボクが考えた新たなアイデアとは?
第61回
運転免許証の更新時講習では、誰もが驚く圧倒的な事実を教えるべきだ
第60回
窓ガラスを割る役目もあるシートベルトカッターは、津波などの水難事故のサバイバルの道具になり得る
第59回
地震による都心の大渋滞を体験したボクは、その安全対策を講じておく必要があると思った
第58回
自転車通行の実態を明らかにしなくては、自転車乗りのマナー向上にも策は生まれない
第57回
運転に深くかかわる生体機能の検査を広く多くのドライバーに行うべきだ
第56回
予測が追いついているか否か、安全速度とは、そういうものだと思う
第55回
タクシー特措法による減車は、タクシーの事故を減らすことができるのか?
第54回
性能が異なる自転車をひとくくりに分類していては、いつになっても有効な自転車対策は見えてこない
第53回
AEDによる救命率向上と長くなる搬送時間、この正反対の事態が意味するものは?
第52回
新たな飲酒運転対策のモデル事業では、徹底した効果測定の作業を望みたい
第51回
高速道路での走行には、いろいろな落とし穴が潜んでいる
第50回
必要なのは高齢運転者の排除ではなく、合理的な安全対策である
第49回
車両を運転しているという意識を忘れない、これが自転車に乗る心構えの初歩の初歩
第48回
自転車通勤は確かに楽しいけれど、事故のリスクが高いことも忘れずに
第47回
近年、めざましく普及が進むAEDは、ボクが驚くほどの効果を発揮していた
第46回
交通事故を防ぐための「念仏ではない対策」がようやく登場しつつある
第45回
事故の形態や発生場所はずっと変わらない、ボクにはこれが実に不思議なことに思えてきた
第44回
4ヵ月のタクシー運転手体験がボクに混合交通の複雑さを思い知らせてくれた
第43回
追突事故の被害者になったボクは、クルマの運転が急に恐ろしく感じられてきた
第42回
タクシーの「安全」「安心」が揺らいでいる、それこそが最大の問題なのだ
第41回
タクシーを運転するボクの目にはいくつもの「小さな危険」が飛び込んできた
第40回
トラック事故が減少している今こそ、事業者によるトラックドライバーの教育が必要だ
第39回
ゆっくり走るのが楽しいハイブリッド車は、結果的に事故の被害を軽減する効果がある
第38回
いっこうに減らないバス・タクシーの事故、その背景にはドライバーの過酷な労働実態がある
第37回
ありふれた交通安全標語みたいだけれど、「油断大敵、1,000円高速道路」とボクは言いたい
第36回
自治体の負担金軽減により、ドクターヘリの普及にはずみがつくことを期待する
第35回
交差点事故の割合が微減している、ここに交差点対策のカギがあるのかもしれない
第34回
交通事故が減少しているからこそ浮き上がってくる課題がある
第33回
高速道路でのトラック事故、その背景に異変が起きるかもしれない
第32回
飲酒運転をする不埒なやからには疑似「怖い体験」をさせるのが一番だ
第31回
路上で倒れ込んだボクの脳裏には救急患者に関するあるデータが浮かんでいた
第30回
自転車もバイクもトラックも互いのあいだにある溝に気がついていない
第29回
客探しに目が向かう空車タクシー、その速度は高すぎる
第28回
無謀運転のスポーツサイクル乗りが今、街で増え始めている
第27回
登録制度と再規制、安心・安全なタクシーは復活するか!?
第26回
高齢者講習には「免許更新のついでの徹底検診」を
第25回
絶大な効果があるAEDも、活用しなければ宝の持ち腐れだ
第24回
「安全な自転車」の開発は自転車の多様化に拍車をかけるだけ!?
第23回
迷走する自転車の安全対策、本当に重要な問題を見極めるときだ
第22回
救急車の安易な利用が増え続ければ「有料化」が現実になるかもしれない
第21回
事故死者をさらに減らしていくために死者激減の「わけ」を早急に解明すべきだ
第20回
街路灯の整備は絶対に必要だけど、現実を考えて自衛しよう
第19回
運賃値上げのない地域にタクシー戦争あり、事故増加につながる危険性
第18回
事故が減るとか増えるとか、昼間点灯だけで交通安全をかたるのは間違いだ
第17回
AEDは救命率向上に大きな効果があるが、使えば必ず命が助かるわけではない
第16回
ツーリング中の中高年ライダーはこまめに休憩をとるべきだ
第15回
いつ発生するかわからない巨大地震にドライバーはどう対処すべきか
第14回
骨抜きにされた「運転者登録制度」では、規制緩和後の「タクシー問題」を解決できない
第13回
多くのドライバーは自転車の特性を理解していない、そのことを頭にたたきこんでおくのは重要だ
第12回
死者激減の原因を合理的に説明できない限り、根本的な安全対策を講じることはできない
第11回
規制緩和それ自体が悪いとは思わないが、そのしわ寄せを運転手に押し付けてはならない
第10回
「ここにAEDがあるぞ」と大勢の人に知ってもらう方策を考えるべきだ
第09回
事故死者数を減らすことは重要だが、それと個人の意思は別問題だ
第08回
自転車の走行環境とルールの整備という問題は、大きなテーマになっていくような気がする
第07回
タクシー運転手を体験した半年間で「稼げない構造」という問題が見えてきた
第06回
理念に沿わない駐車違反取締りは「取締りのための取り締まり」に進みかねない
第05回
飲酒が運転に与える悪影響をドライバーに体験させる必要がある
第04回
高度な機械の導入など、莫大な金をかけて高齢者講習の充実を図るべきだ
第03回
危険で迷惑な違法駐車車両だけに絞って場所も時間も関係なく取締りを徹底すべきだ
第02回
タクシーの現状を改善しようとするなら、運転手の低賃金問題は避けて通れない
第01回
近ごろの無法・無謀自転車問題の本質は、自転車に限らない安全教育の問題なのでは?

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